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金ローで『ゴーストバスターズ』放映 ゴキゲンな80年代洋画がリバイバルの理由

1980年代に大ヒットしたSFX大作『ゴーストバスターズ』が、「金曜ロードショー」で6年ぶりにテレビ放映されます。ここ数年の「金ロー」では、80年代のハリウッド映画がたびたびオンエアされ、SNSでも大いに話題を集めています。80年代の懐かしい洋画の人気が再燃しているのは、なぜでしょうか?

レイ・パーカーJr.が歌う主題歌も大ヒット

SF映画『ゴーストバスターズ』にはコメディ要素が満載だった。画像は「ゴーストバスターズ コレクターズ・エディション」DVD(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
SF映画『ゴーストバスターズ』にはコメディ要素が満載だった。画像は「ゴーストバスターズ コレクターズ・エディション」DVD(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

 おばけ退治なら、彼らにお任せ! 懐かしの大ヒット映画『ゴーストバスターズ』(1984年)が、2022年2月4日(金)の「金曜ロードショー」(日本テレビ系)で放映されます。レイ・パーカーJr.が歌う軽快な主題歌との相乗効果で、『ゴーストバスターズ』は世界中で大人気に。日本でも興収40億円を超えるヒット作となりました。

 ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・レイミスのおじさん俳優3人組のノー天気さと、不気味なゴーストたちとの組み合わせがユニークなSFX大作です。80年代のハリウッドを代表するコメディ映画の一本だと言えるでしょう。

 あまりの人気に、続編『ゴーストバスターズ2』(1989年)、女性キャストに入れ替えたリブート版『ゴーストバスターズ』(2016年)も製作されています。また、ゴーストバスターズの孫世代が活躍する新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が、2月4日より劇場公開されます。『ゴーストバスターズ』の人気の秘密と、80年代洋画が再ブームになっている背景を探ってみましょう。

ノー天気なおじさんたちが、NYでおばけ退治

 物語の舞台となるのはニューヨーク。超常現象を調査してきたピーター(ビル・マーレイ)、レイモンド(ダン・エイクロイド)、イブン(ハロルド・レイミス)のおじさん科学者たちは、研究成果を見せることができず、大学から追い出されてしまいます。食べていくために、彼らが始めたのがおばけ退治の会社「ゴーストバスターズ」でした。

 高級マンションで暮らすディナ(シガニー・ウィーバー)は、キッチンで起きる異変に頭を悩めていました。ゴーストバスターズに助けを求めたディナに、遊び人のピーターは一目惚れしてしまいます。ところがディナが魔物に取り憑かれてしまい、マンション全体が大騒ぎに。さらには恐ろしい破壊神が、ニューヨークに降臨しようとします。

 クライマックスには「マシュマロマン」が登場し、唖然茫然としてしまう展開が待ち受けています。恐怖と笑いが渾然一体となった、おかしなおかしな世界滅亡の危機が訪れます。

 ビル・マーレイらおじさん俳優3人組は、米国の人気お笑い番組『サナデー・ナイト・ライブ』出身です。ダン・エイクロイドとハロルド・レイミスは脚本も担当しています。おばけ退治でひと稼ぎしようとする、おじさんたちのノー天気なやりとりが笑いを誘います。

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