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スゴ腕の「料理男子」4選 気遣いもお母さんレベル

今やグルメマンガはすっかり一大ジャンルとして確立し、腕自慢の男子たちも続々と登場していますが、実は他ジャンルのマンガにも「料理男子」がひそんでいます。周囲も惚れ惚れとする彼らの料理の腕前とは、いったいどんなものなのでしょう?

アニメ・マンガ界の料理男子は好感度高し

マンガ:貞本義行、原作:カラー『新世紀エヴァンゲリオン』 第1巻(KADOKAWA)
マンガ:貞本義行、原作:カラー『新世紀エヴァンゲリオン』 第1巻(KADOKAWA)

「男子厨房に入るべからず」などという言葉は、すっかり遠い時代のものとなり、ちまたには料理を趣味とする男性が増えています。大人気のグルメアニメ・マンガの世界でも、男子たちが料理にいそしんでいますが……実は、グルメ作品ではない他ジャンルの作品にも「料理男子」がひそんでいるのです。物語のなかでさりげなく、ちゃちゃっとごちそうを作ってしまう料理男子たちをご紹介します。

●仕方ないから作ってます…『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ

 最初の料理男子は、碇シンジくん。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が2021年度の日本映画興行収入1位になったことでも話題の「エヴァ」シリーズの主人公です。

 内気でおとなしめな性格のシンジが作る料理は、とにかく家庭的。これがあの、エヴァのパイロットとして地球を守っている人間の料理なのかと驚くほどです。

 その料理男子ぶりがよく分かるのが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でのワンシーン。綾波レイやアスカたちと社会科見学に出かけた際に、みんなのためにお弁当を作ってきたのです。

 俵型のおむすびやいなり寿司、卵焼きにかまぼこなどがきっちり詰められた、お店の仕出しと見紛うばかりの見事なお弁当でした。味ももちろん「見事な焼き方と味付け」「調理次第でこうもおいしくなるとは」と、絶賛の嵐。シンジは「ミサトさん、いつもレトルトばかりだから僕が作るしかないんだ」とは言いますが、とても仕方なく作っているレベルではない本格派。さらに、マグボトルに味噌汁まで用意してみんなに勧めるなど、料理の腕前も気遣いも「お母さんレベル」といえるでしょう。

●食べて喜ぶ顔が見たいから…『青の祓魔師』の奥村燐

『青エク』の料理男子は、主人公の奥村燐。悪魔の落とし子という出自ながら、誰かの喜ぶ顔が見たいから料理を作るという、ホロリと泣けちゃう料理男子です。その腕前は、育ての親から料亭の仕事を勧められるほどで、プロ並みと評されることも。

 劇場版『青の祓魔師』では、古いほこらに封印されていた悪魔のうさ麻呂と使い魔猫のクロに、食事を作ってあげるシーンが印象的でした。手際よく焼いた半熟オムレツをシーフードライスの上にのせ、ナイフで切って開くと、とろとろ卵のドレスをまとった見事なオムライスが完成。「スーパーイエロー奥村燐スペシャル」と名付けられたこのオムライスを頬張って、うさ麻呂もクロも「とろとろぉ~!」「とろとろぉ~!」と大興奮していました。

いわゆるたんぽぽオムライス系の、この一品。奥村燐はいとも簡単に作っていましたが、とろとろ具合など、かなりな料理スキルがいるメニューですから、プロ並みと言われるのも納得です。 

【画像】意外にも料理上手な男子たちを見る(4枚)

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