マグミクス | manga * anime * game

物腰柔らかな「変態紳士」キャラ4選 主人公も「やりやがった!」と驚愕

物腰柔らかで言葉や態度は丁寧なのに、やっていることはとんでもない「変態紳士」キャラたち。この言葉の生みの親(?)である変態グマから、伝説の殺人鬼まで、目が離せない彼らの活躍を振り返ります。

毎回逮捕される変態クマ紳士が由来?

金木の肉が食べたくてたまらない変態「美食家」月山習が表紙の『東京喰種トーキョーグール』4巻(集英社)
金木の肉が食べたくてたまらない変態「美食家」月山習が表紙の『東京喰種トーキョーグール』4巻(集英社)

 物腰柔らかで態度も紳士、けれどやっていることはド変態な「変態紳士」キャラたちはマンガによく出てきます。「変態紳士」という言葉自体は『ギャグマンガ日和』の人気キャラで、毎回わいせつ行為で捕まるクマ吉くんが、うさみちゃんに放った「僕は変態じゃないよ…。仮に変態だとしても 変態という名の紳士だよ。」という言葉がきっかけで広まったとされています。

 彼らの特徴は紳士ぶりだけでなく、自分の変態欲求に堂々と向き合っているところ。今回はそんな強烈な「変態紳士」キャラたちを振り返ります。

●『東京喰種トーキョーグール』月山習

『東京喰種トーキョーグール』で登場した、主人公・金木研の肉に異常な執着を持つ「美食家」月山習は、数々のとんでもない変態行為を見せています。まだ金木と出会ったばかりのころに、彼の血が染みついたハンカチのにおいをかいで悶絶する場面は特に強烈です。さらに「カネキくんが喰べながら、カネキくんを喰べたい!」と、西尾の恋人を誘拐して金木に食べさせようとまでします。

 作中屈指のド変態ながらも美意識は高く、誰もが認める美青年なうえに文武両道、喰種としても高い戦闘能力を持つ人気キャラです。のちに仲間になって金木に資金援助までするようになりますが、いつか金木を食べたいと願う気持ちは持ったままで、根本の変態性は変わっていません。

●『ジョジョの奇妙な冒険』ダービー兄弟

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部で承太郎たちの前に立ちはだかった、ダニエル・J・ダービーとテレンス・T・ダービー兄弟。どちらも身だしなみに気を遣い、承太郎たちにも敬語かつ優雅に振舞っていましたが、兄弟そろって「勝負事」に負けた人の魂を奪いとるスタンドの持ち主で、敗者の魂をコレクションしている変態でした。

 兄はギャンブルの天才、弟はTVゲームが得意で、それぞれのフィールドで一行を追い詰めますが、どちらも承太郎の圧倒的精神力と機転によって敗北。すまし顔だった彼らが、追い詰められて冷や汗をかきまくる場面はどちらも痛快です。

 弟の方がスタンド能力としては優れており、兄を見下していましたが、その強さに頼り切っていたせいで簡単なイカサマも見破れず、承太郎たちからも読者からも「兄の方が優秀」と判定され惨めな末路をたどりました(ちなみに弟のコレクションの方が、圧倒的に「悪趣味」です)。

【画像】「変態という名の紳士たち」の活躍を振り返る(6枚)

画像ギャラリー

1 2