ファンが驚愕した「コラボカフェ」メニューたち 無惨様の「パワハラ会議」も再現?
アニメ・マンガ作品などの世界観を楽しめる「コラボカフェ」には、登場人物や名シーンにあやかったメニューが数多く存在します。ネーミングセンスが光るものもあれば、作中に出てくる料理を忠実に再現しているメニューも。そこで今回は、「ネット民をザワつかせたコラボカフェのメニュー」を紹介します。
「エヴァ」ミサトのメニューだけ異質…?
アニメ・マンガの世界観を楽しめる「コラボカフェ」には、さまざまな形で「ファンのツボをおさえた料理やドリンク」が販売されています。今回は、「ネット民をザワつかせたコラボカフェのメニュー」を紹介します。
まずは「GUNDAM Cafe TOKYO BRAND CORE」(2022年1月末で閉店)のメニュー「あのパン~砂漠のレストランにて~」を紹介します。見た目は普通のパンと水ですが、実は『機動戦士ガンダム』主人公のアムロ・レイが砂漠の店で頼んだ「パンとうまい水」を究極再現したメニューです。
パンはサイズだけでなく硬さとクープ(切り込み)にもこだわっており、お値段は税込み550円。パンと水の料金にしてはやや高い印象を受けるものの、ファンからは「砂漠のど真ん中で出される真水とパンだから、この料金なんだ!」「値段まで再現したのは素晴らしい」などのコメントが寄せられていました。
また「エヴァンゲリオン」のコラボカフェでも、リアリティを追究したメニューを販売。キャラ名がついたコラボドリンクとして「綾波レイ(ラムネシロップ×カルピス+クランベリー)」「式波・アスカ・ラングレー(グレナデンシロップ×オレンジジュース+クランベリー)」などのおしゃれなノンアルカクテルが並ぶなか、なぜか「葛城ミサトの晩酌セット」だけ「ヱビスビール+スナック菓子+ミックスナッツ」といった内容でした。
実際に作中ではミサトがビールを飲むシーンが描かれているため、「一番作品に忠実なメニューじゃん!」「あまりにハマりすぎてて感動した」などの声があがっています。
他にも「『ガラスの仮面』で北島マヤが食していた泥団子」や「『東京喰種 トーキョーグール』に出てくる“まずいサンドイッチ”」といった「再現度の高いメニュー」が話題を呼んでいますが、中には「メニュー名」でファンをザワつかせた料理も。
以前『鬼滅の刃』のコラボカフェでは「鬼舞辻無惨による下弦の鬼の解体をテーマにしたロコモコ丼」が販売され、同メニューには「何がまずい? 言ってみロコモコボウル」という名前がつけられていました。
(マグミクス編集部)