マンガキャラを讃える「マガデミー賞」 主演女優賞など17人がノミネート
業界初の「マンガのキャラクター」を讃えるアワード「マガデミー賞 2021」が開催され、2022年3月に受賞キャラが発表されます。先立って、読者投票をもとに選出された17のノミネートキャラクターが明らかになっています。
「主演男優賞」など4部門で選出
業界初となる、マンガのキャラクターを讃えるアワード「マガデミー賞 2021」が開催されています。2022年3月16日(水)の結果発表に先立ち、17のノミネートキャラクターが決定しました。
「マガデミー賞 2021」の主催は、総合電子書籍ストア「ブックライブ」。2020年12月1日~2021年11月30日までに紙および電子版で発売されたマンガ作品のキャラクターが対象で、読者投票による推薦を経て、特別審査員のケンドーコバヤシさんを含む審査チームがノミネートキャラクターを選出しました。
「主演男優賞」には、『進撃の巨人』(講談社)のエレン・イェーガー、『王様ランキング』(ブリック出版)のボッジ、『ミステリと言う勿れ』(小学館)の久能整など、最近のアニメやドラマで注目を集めている作品の主人公などが選出されています。
「主演女優賞」では、 『葬送のフリーレン』(小学館)のフリーレン、 『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』 (小学館)の猫猫などが選出。ほかにも、「助演男優賞」に『名探偵コナン』(小学館)の安室透、や『進撃の巨人』のリヴァイ・アッカーマン、「助演女優賞」に『ザ・ファブル』(講談社)の佐藤洋子、『ちはやふる』(講談社)の若宮詩暢など、人気作品を語る上で欠かせないキャラクターたちが選出されています。
(マグミクス編集部)