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『鬼滅の刃』善逸の「禰豆子愛」を感じるシーン5選 顔を見る前から「守ってた」

『鬼滅の刃』の人気キャラ・善逸は当初、女好きキャラとして登場したため、禰豆子への愛情も一過性のものかと思われました。しかし、善逸の「禰豆子愛」はけっして失われることはなく、むしろ深まっていったと言えます。そんな善逸の「禰豆子愛」を感じることができる4つのシーンをご紹介します。

一目ぼれから始まった「禰豆子愛」

我妻善逸がジャケットに描かれている『鬼滅の刃』Blu-ray/DVD Vol.5  (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
我妻善逸がジャケットに描かれている『鬼滅の刃』Blu-ray/DVD Vol.5  (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』が最終回を迎え、炭治郎、善逸、伊之助の3人の成長と友情、また彼らが無事を喜び合うシーンに胸を熱くした方も多いのではないでしょうか。

 今回特に成長を見せた善逸は、禰豆子への一途な愛も見せています。善逸が最初に禰豆子の姿を見たのは、響凱(きょうがい)を倒した後に立ち寄った「藤の家」でのことです。当初、善逸は女好きキャラとして登場しただけに、禰豆子への愛情も一過性のものかと思われました。しかし、作品の最後まで善逸の「禰豆子愛」は、けっして失われることはなく、むしろ深まっていったと言えるでしょう。

 この記事では、そんな善逸の「禰豆子愛」を感じることができる5つのシーンをご紹介します。

●姿を見る前から「禰豆子愛」は始まっていたのかもしれない…

 音に敏感な善逸は、禰豆子の姿を見る前から炭治郎が背負っている箱に鬼が入っていることは分かっていました。それでも、炭治郎が「命より大事なものだ」と言ったから、体を張って伊之助から守ったのです。

 前述の伊之助をはじめ、水柱・冨岡義勇、蟲柱・胡蝶しのぶ、栗花落カナヲは当初、本気で禰豆子の頸を斬って倒そうとし、柱合会議(ちゅうごうかいぎ)では、ほとんどの柱が鬼である禰豆子の処分を口にします。風柱・不死川実弥にいたっては、いきなり箱ごと禰豆子に刃を立てるという、ひどい仕打ち……。しかし、鬼殺隊士である以上、禰豆子が鬼であると分かったら、すぐに攻撃をしかけるのは当然のことです。しかし、善逸は違いました。鬼と分かってなお、攻撃するのではなく、守ったのです。

 この時、善逸が守ったのは、「泣きたくなるような優しい音」がする炭治郎との約束でしたが、結果的には禰豆子を守ったことになりました。そうとは知らないうちに「運命の人(=禰豆子)」を守っていたという、とてもロマンチックなエピソードでもあります。

●禰豆子のために全力疾走!?

 禰豆子は、炭治郎いわく「町でも評判の美人」で、藤の家で善逸が禰豆子の姿を初めて見た時には、キラキラと光り輝いて見えていました。善逸の一目ぼれです。禰豆子が鬼であることを知ったうえで、善逸は恋に落ちたのです。

 下弦の伍・累(るい)とその家族と戦った那田蜘蛛山(なたぐもやま)の戦いでも、善逸の「禰豆子愛」を感じることができます。

 那田蜘蛛山を目前に恐怖で道ばたに座り込んでしまった善逸を残し、鬼殺隊士たちのピンチを救うために炭治郎と伊之助は、ためらいもせずに山に駆けて行きます。

 一方、善逸は、やはり怖がってグズグズ……。その時、なかなか一歩が踏み出せない善逸の原動力となったのは、やはり禰豆子でした。炭治郎が禰豆子の入った箱を背負ったまま走って行ったことを思い出した善逸は、「なんで俺の大切な禰豆子ちゃん 持っていってんだぁー!!! とんでもねえ炭治郎だ」と叫びながら、あれほど怖がり嫌がった山へと全力疾走するのです。

※この先の記事では、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。

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