【漫画】歯医者の「痛い時は手を上げて」をネタにした4コマ オチに「思わず笑った」
歯医者で治療中に言われる「痛かったら手を上げて下さい」という常套句。この「痛い」という言葉を別の意味でとらえてギャグに仕上げたマンガを、イワンタさんがTwitterで公開しています。思わず笑える4コマ作品です。
定番のセリフを異なる角度からとらえて生まれたアイデア

歯の治療中に、歯科医から「痛かったら手を上げて下さい」と言われた経験がある人は多いでしょう。この常套句を巧みに使った4コマ作品を、イワンタさん(@reezent)がTwitterで公開しています。
治療中には手を上げるほどの痛みはなかったけれど、その後の受付で……という内容の作品。読者からは、「これは痛い」「オチがうまいなあ」「座布団3枚!」といった感想が寄せられています。投稿には5000以上の「いいね」がされました。
作者のイワンタさんに、お話を聞きました。
ーーイワンタさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
大学生の頃、暇な時にマンガを描いてネットに上げようと思ったのがきっかけです。
ーー『歯医者』のネタは、どのように思い付きましたか?
歯医者さんって「痛かったら手を上げて下さいね」って言うよなぁ~と考えていたら、思い付きました。
ーー作品に対する読者からの反応で、特に印象に残った声があれば教えて下さい。
全ての反応がありがたいですが、「かわいくて面白い」というような声は特にうれしいです。目指している所なので……。

ーーイワンタさんは、Twitterで4コマ作品を中心に制作・発表を続けています。ご自身のなかで「4コマ」というフォーマットへのこだわりが何かあるのでしょうか?
特にありません。思い付いたものを表現する手段として今は4コマを用いていますが、ほかのやり方にも挑戦したいです。
ーー『歯医者』のほかに、イワンタさんご自身がお気に入りの作品や、これまでに反響が大きかった作品があれば、ぜひご紹介をお願いいたします。
最近では『配役』というタイトルで描いたマンガが気に入っています。オチの雰囲気がいい感じに描けました。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
4コマを描き続けつつ、ほかの手法にも挑戦していきたいです。頑張ります!
(マグミクス編集部)