世の視聴者が「絶対に行きたくない」世界観のアニメ キャラには会いたいけど…
アニメ作品を視聴していて、「キャラクターたちと同じ世界に飛び込んでみたい!」と思ったことはありませんか? 壮大なスケールで描かれる2次元の世界は非常に魅力的ですが、反対に「絶対行きたくない」と感じる世界観も少なくないようです。
「巨人」や「人型のゴキブリ」がいる世界はしんどい?
「独特な世界観」が人気のアニメ作品には、「一度は訪れてみたい」と思える世界もあれば、なかには「行くのは怖い」と感じてしまう世界もあります……。最近ネット上では「絶対に行きたくないアニメの世界」の話題が注目を集めました。
まず真っ先に名前が挙がったのは、『進撃の巨人』です。同作では「巨人がすべてを支配する世界」が描かれており、人類は天敵である巨人から身を守るために「巨大な壁」のなかで生活を送っています。ある意味「貴重な体験」ができそうですが、ファンからは「立体機動装置は使ってみたい!でもいつ巨人に襲われるかわからない状態で、毎日を過ごすのは正直しんどいな……」「リヴァイ兵長とかに会ってみたいけど、それ以上に巨人が怖すぎる」などの声が続出。魅力的に感じる要素はあったとしても、さすがに死と隣り合わせの世界には足を踏み入れたくないようです。
また「人型のゴキブリ(テラフォーマー)」との戦いを描いたアニメ「テラフォーマーズ」シリーズも、「危険すぎて行きたくない」というコメントが相次いだ作品です。「バグズ手術」や「M.O.手術」によって驚異的な能力を手に入れたとしても、進化した「ヤツら」が大群で襲い掛かってくれば、ひとたまりもありません。同作ではトラウマ必至の「人間がテラフォーマーに殺されるシーン」も数多く描かれています。ただでさえゴキブリは苦手という人が多いのに、巨大人型ゴキブリに殺されるなんて、考えたくもないですね。
他にも、「『約束のネバーランド』は大好きな作品だけど、私の場合は即出荷されちゃう気がする」「『北斗の拳』は治安が悪すぎて無理(笑)」「『ワンピース』の世界って海賊がたくさんいるから、気軽に海水浴行けないよね」「『銀魂』の世界で暮らしたら、いろいろとハチャメチャすぎてツッコミ疲れしそう」といった声があがっていました。みなさんが思う、「好きだけど行きたくないアニメの世界」はどれですか?
(マグミクス編集部)