『ワンピース』素敵すぎる王様キャラ3選 心優しく民を想う
王様と言われて思い浮かべるのは、誰ですか? なかでも『ONE PIECE』に登場する王様は、どのキャラも素敵すぎます。この記事では、かっこいい王様キャラを3人ご紹介します。
優しくて凛々しい王様たち
王様と言われて思い浮かべるのは、心優しい人物ですか? それとも、傲慢で国民から嫌われている人物ですか? 『ONE PIECE(ワンピース)』では、心優しく民を想う王様が多く登場します。そんな素敵すぎる王様を3人ご紹介します。
●ネフェルタリ・コブラ
アラバスタ王国第12代国王で、ビビの父親です。時々親バカな一面も見せますが、娘の成長を優しく、時に厳しく見守る理想的な父親です。女子風呂をのぞいたことがばれて、テラコッタにお叱りを受けるお茶目な一面もあります。
城の予算を削ってでも民の生活を守ろうとする王様です。「国は人」という考えの元、民のことを考えた政治を行ってきました。自国の宮殿が落とされて国王軍が滅びようとも、敵を倒して民を守ろうとする威厳ある姿が凛としています。
●ネプチューン
リュウグウ王国の国王で、シーラカンスの人魚です。フカボシ・リュウボシ・マンボシの三兄弟としらほしの父親でもあります。「〇〇じゃもん」が口癖で、明るくてノリがいい人物です。愛鯨のホエに乗った威厳ある見た目をしていますが、部下にたびたび怒られてしまう親しみやすい一面もあります。
年のせいでよくぎっくり腰になってしまいますが、「海神ネプチューン」の力は健在です。元々は「海神ネプチューン」と呼ばれるほどの戦士で、民から尊敬を集める存在でした。ホーディたちに城を襲撃されたときは自らを犠牲にして、兵たちを城外へ逃がしました。普段が優しすぎるゆえに、真剣に戦う戦闘シーンはかっこよさが数割増しです。
●リク・ドルド3世
ドレスローザの国王で、ヴァイオレット父であり、レベッカの祖父です。人望が厚く、国民の多くから信用を集めています。チンピラだったキュロスを生かし、人としての心を教えた偉大な王様です。娘たちのためにひと芝居うつ、家族想いな一面もあります。
ドン・キホーテの脅威から国守るために、国民に対して土下座し、お金を集めました。理由を話さずとも、リク王のためならとお金を出した国民の姿から、どれほどの人徳があるかが伝わってきます。
(マグミクス編集部)