「刀鍛冶の里編」恋柱・甘露寺蜜璃のかわいすぎるシーン4選「鼻血ブーッ」
「刀鍛冶の里編」で活躍する恋柱・甘露寺蜜璃は、婚活のために鬼殺隊に入ったという異色の存在ですが、その強さは炎柱・煉獄杏寿郎の継子として厳しい修行に耐え、恋の呼吸を会得して柱まで上り詰めたことで証明されています。悩みを克服し成長した彼女の活躍と、早く見たい超絶かわいいシーンを4つご紹介します。
くるくる変わる表情と、とびきりの笑顔

TVアニメ化が発表された『鬼滅の刃』の「刀鍛冶の里編」で活躍する柱のひとり、恋柱・甘露寺蜜璃は、桜色と緑色に染まった髪の毛が目を惹く、素敵な女性です。
命を賭して鬼と戦う鬼殺隊では、「添い遂げる殿方を見つけるため」に入隊した彼女はかなり異色の存在と言えますが、その強さは折り紙付き。炎柱・煉獄杏寿郎の継子(つぐこ)として厳しい修行を耐え抜き、ついには恋の呼吸を会得して柱にまで上り詰めたことから、彼女の根性や忍耐強さをはかり知ることができるでしょう。
「刀鍛冶の里編」では悩みを克服し、さらなる成長を遂げた彼女の活躍が楽しみです。この記事では、「刀鍛冶の里編」で見られる、今から楽しみな、甘露寺蜜璃の超絶かわいいシーンを4つご紹介します。
※この記事では、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。
●戦いを離れたシーンで見せるかわいさ!
原作マンガでは、「刀鍛冶の里編」での恋柱・甘露寺蜜璃の登場は、温泉の湯けむりのなかからで、なかなか衝撃的です。大人っぽさを見せておいてからの、炭治郎との再会シーンで喜怒哀楽をストレートに出す無邪気な姿のギャップ。蜜璃のかわいさを際立たせる、にくい演出と言えるでしょう。
「炭治郎くーん!!」と涙目で駆け寄って、「挨拶したのに無視されたの~」と泣き、「酷いと思わない? 私、柱なのに~」とバタバタ。そして、「お風呂上がりのいい気分がもう全部台無し!!」と、めそめそ泣いた蜜璃ですが、炭治郎から知らされた「晩ご飯は松茸ご飯」という情報に「ひゃあ」と満面の笑みになって、歌を口ずさみながら宿へと去っていきます。この泣いて笑っては、原作マンガではほんの見開き1ページで展開されており、くるくる変わる蜜璃の表情のかわいさを楽しむことができるのです。
温泉上がりの蜜璃は、隊服ではなく珍しく浴衣姿ですし、お肌はツヤツヤ、頬もポッと染まっており、戦いを離れた、年頃のお嬢さんらしいかわいさを見せてくれるでしょう。
ちなみに宿では、蜜璃の素晴らしい食欲の片りんや禰豆子をかわいがるお姉さんっぽい一面も見ることができます。さらに、里に伝わる「秘密の武器」について炭治郎に耳打ちする彼女も激烈にかわいくて、炭治郎じゃなくても「鼻血ブーッ」になってしまいそうです。
●元気ハツラツのかわいさ!
上弦の鬼たちによる刀鍛冶の里への襲撃を知らされ、里の人びとを助けに走る蜜璃は、意気揚々としています。宿での浴衣姿とは打って変わって、縫製係の前田まさお作の露出多めの隊服姿で、「よーし頑張るぞォ!!」と走る蜜璃は、文句なしに元気ハツラツでかわいいです。
そして、里に着くや、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)が出現させた壺を付けた金魚のような化け物を倒して回ります。「遅れてごめんなさい!! みんなすぐ倒しますから!!」と、いう言葉どおり次々に化け物を倒し、人びとを救うのでした。里の人も「可愛いから忘れていたけど強いんだよな柱って…」と、蜜璃の強さと速さに驚きを隠せません。