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難読名字キャラ4選 難しい漢字じゃないのに「読めない!」

アニメやマンガで、「これなんて読むの?」と思った経験、ありませんか? セリフやルビがふってあることで、分かることが多い難読名字は多く存在しています。字は簡単なのに読むことが難しい難読名字をご紹介します。

書けるのに読めない、難読名字キャラたち

著:CLAMP『ホリック ×××HOLiC』第19巻(講談社)
著:CLAMP『ホリック ×××HOLiC』第19巻(講談社)

 アニメ・マンガには、簡単なのに読むのが難しい名字キャラが多数います。例えば『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(著:秋元治)の擬宝珠夏春都(ぎぼし・げぱると)や、『賭ケグルイ』(原作:河本ほむら)の蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)、『妖狐×僕SS』(著:藤原ここあ)の御狐神双熾(みけつかみ・そうし)などがあげられます。

 それ以外にも漢字は書けても、読み方が普通ではない名字のキャラが登場します。この記事では、「書けるのに読めない」難読名字キャラを紹介します。

●『ホリック ×××HOLiC』四月一日君尋

 主人公の名前は四月一日と書いて「わたぬき」、君尋と書いて「きみひろ」と読みます。江戸時代以前に冬用の服から綿を抜く作業をしていたのが4月1日(旧暦)だったことから「わたぬき」と使われるようになったそうです。春をうかがわせる、素敵な習慣ですね。また、同作で四月一日と同級生の百目鬼(どうめき)や九軒(くのぎ)も多くの人が読めない難読名字ではないでしょうか。

●『アイドリッシュセブン』十龍之介

 アイドルを育成するゲームがもとになっている『アイドリッシュセブン』。そのなかの、3人組アイドルグループ「TRIGGER」のメンバー・十龍之介の名字の読み方は「つなし」です。ひとつ、ふたつと何かを数えるときに十だけは「つ」がつかないことから「つなし」と読むようになったそうです。なぜ、十から先の数字は「つ」がつかないのか、謎ですね。

●『中二病でも恋がしたい!』五月七日くみん

 主人公たちの先輩で、眠ることが大好きな五月七日くみん。五月七日を「つゆり」と読む由来は5月7日(旧暦)に栗花落祭り(つゆりまつり)という雨乞いの行事を行っていたことからつけられたようです。作中ではほかにも、小鳥遊(たかなし)や、凸守(でこもり)などの少し変わった名字も登場します。

●『女子高生の無駄づかい』一奏

 主人公のクラスメイトで成績優秀、容姿端麗な一奏。読み方は「にのまえ・かなで」です。生真面目すぎる性格から、周りに「マジメ」と呼ばれています。1は2の前にある、という理由から「にのまえ」と呼ぶようになったようです。しかし、さんのまえやよんのまえはないようです。「にのまえ」に比べるとゴロが悪いと感じたのでしょうか。真相が気になるところです。

 どの名字を読むことができたでしょうか? はじめは意味が分からない読み方、という印象ですが、由来を知ると納得できる読み方ばかりです。意味が分かると楽しい、素敵な言葉遊びに胸がときめきます。

(マグミクス編集部)

【画像】漢字も読みも難しい名字のキャラ(4枚)

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