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作者の遊び心を感じられるキャラ名 よく見ると共通点が!

アニメやマンガに登場するキャラクターは、定番の名字から現実では珍しい漢字を使ったものまでさまざまな名前の人物がいます。作者によっては、キャラ同士に何らかの共通点を持たせるなど、こだわった名づけをしていることもあるようです。

サブキャラまでこだわって名づけている!?

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 よく聞く名字から普段あまり見かけない字を使ったものまで、アニメやマンガに登場するキャラクターの名前はさまざま。なかにはキャラ名に共通点を持たせるなど、遊び心あふれる名づけをしている作者も多くいます。作者のこだわりが感じられるキャラの名前を見ていきます。

 まずよく見かけるのが、名前に数字や方角などを入れるパターン。例えば高橋留美子さんの名作『めぞん一刻』のキャラは、主人公の五代裕作を筆頭に一の瀬花枝や三鷹瞬など名前に数字を使ったキャラが多く登場します。

 ちなみにヒロインの音無響子は一見数字が使われていないように思えますが、無がゼロを表しているという説もあります。ヒロインだからこそ、少しこった特別な名づけをしたのかもしれません。

 また東西南北を入れた名前も定番のひとつ。特に人気ラブコメ『いちご100%』では東城綾・西野つかさ・南戸唯・北大路さつきと各ヒロインにそれぞれ方角があてがわれていました。『いちご100%』以外でも東西南北は、『ゆるゆり』や『フレッシュプリキュア!』などの登場人物に使われています。

 さらにこだわりの名づけといえば、探偵や推理作家の名前をもじっている『名探偵コナン』も有名です。まず主人公・江戸川コナンは、小説家の江戸川乱歩とコナン・ドイルが元ネタなのは多くの人が知るところでしょう。

 コナンと同じく少年探偵団の円谷光彦も、内田康夫さんの推理小説に出てくる浅見光彦から取られた名前です。光彦の姉は朝美で浅見と同じ音の名前を持ってきており、サブキャラまで考え抜かれたネーミングであることがうかがえます。

 ほかにも『ゆるキャン△』の志摩リンや各務原なでしこは、名前に東海地方の地名が。じつは作者が岐阜県に住んでいた経験があり、登場キャラに近隣地域の名前をつけたそうです。

(マグミクス編集部)

【画像】キャラ名にこだわりがある作品(4枚)

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