最強にかっこ可愛い天才児キャラたち 戦闘、発明で光る才能 時折見せる子供らしさも魅力
週刊少年ジャンプの天才児キャラたち
●史上最年少の隊長『BLEACH』日番谷冬獅郎
霊が見える高校生・黒崎一護が死神代行となって悪霊・虚(ホロウ)と戦うファンタジーバトルマンガ『BLEACH』には、数多くの死神キャラが登場します。そのなかで「神童」と呼ばれているのが、
護廷十三隊十番隊隊長・日番谷冬獅郎(ひつがや・とうしろう)です。彼は史上最年少で隊長に就任した天才で、斬魄刀の「氷輪丸」も「氷雪系最強」の呼び名を欲しいままにしています。
読者からの人気も相当なもので、主人公を抑えて人気投票1位に輝いたことも。ちなみに、見た目は少年(身長と体重は9歳児くらい)ですが、人よりははるかに長く生きる死神であるため、実際には100年近くは生きているようです。
●暗殺一家出身の天才ハンター・『HUNTER×HUNTER』キルア・ゾルディック
キルアは『HUNTER×HUNTER』の主人公、ゴンの相棒です。暗殺一家・ゾルディック家に生まれたキルアは幼少の頃から厳しい訓練を受けており、その実力は一族の後継者と認められるほど。念能力に関しても、「1000万人に1人の才能を持つ」と言われています。
自分のオーラを電気に変化させる強力な念能力を保持しており、変幻自在な電気での攻撃で、強敵を何度も打ち破っています。クールで大人っぽく見えますが、実は初登場時は11歳。なんとも驚きの才能です。
●『約束のネバーランド』ノーマン
『約束のネバーランド』は、自分たちが鬼への食用として飼育されていたのだと気がついた孤児院の子どもたちが施設から脱走し、自分たちの望む世界を目指すダークファンタジーです。主人公のエマ、その相棒役のレイも天才といえる頭脳を持っていますが、作中でもトップクラスの明晰な頭脳の持ち主といえば、やはりノーマンでしょう。
4歳の頃からテストで満点以外は取ったことがなく、脱出に関しても率先して策を練っていました。また、頭脳だけでなく、仲間思いな優しい性格の持ち主でもあります。エマのことが好きで、彼女のためなら頭脳と強い精神力でどんなことでもやり遂げてしまうキャラです。
(綿貫)