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声優・子安武人の巧みなる演技力 「好きな子安キャラ」を挙げると年齢がバレる!

甘いささやきからテンション高めの笑い声まで定評のある子安武人さん。長年にわたって演じてきたキャラは硬軟さまざまで、いつまでもファンの期待を裏切りません。その代表的なキャラたちを振り返ります。

二枚目からギャグキャラまでどんな役柄でも演じる匠の技

初めてのレギュラー『天空戦記シュラト』の夜叉王ガイ(黒木凱) 画像は「天空戦記シュラト MEMORIAL BOX 2」(バンダイビジュアル)
初めてのレギュラー『天空戦記シュラト』の夜叉王ガイ(黒木凱) 画像は「天空戦記シュラト MEMORIAL BOX 2」(バンダイビジュアル)

 5月5日は声優の子安武人(こやす・たけひと)さんのお誕生日。ちなみに、この名前は本名だそうで、「こどもの日」生まれが由来でつけられたそうです。

 子安さんといえば、シリアスな二枚目、凶悪な敵役、壊れたギャグキャラなど、さまざまなキャラクターを演じてきました。その代表的なキャラたちを振り返ってみましょう。

 子安さんの声優デビューは『どんどんドメルとロン』(1988年)だったそうです。そして、初めてのレギュラーとなった『天空戦記シュラト』(1989年)の夜叉王ガイ(黒木凱)で、そのクールな演技と独特の低音ボイスが好評を得て、ファンの間でも急速に名前を覚えられるようになりました。

 このガイの演技でファンの間でも二枚目声の声優として意識された子安さんは、『魔動王グランゾート』(1989年)の黒武者、『楽しいムーミン一家』(1990~1992年)のスナフキン、『ピグマリオ』(1990年)の銀騎士マリウスなど、その直後からクールなイメージを持つキャラを次々と演じています。

 しかし、この間の子安さんは自分の演技にとても悩んでいたそうで、そこから立ち直るきっかけになった役として『宇宙の騎士テッカマンブレード』(1992年)のテッカマンエビル/相羽シンヤを挙げていました。

 その後の目まぐるしい活躍は、それ以降に演じてきたキャラたちを挙げると一目瞭然。『マクロス7』(1994年)のガムリン木崎、『スレイヤーズ』(1995年)の赤法師レゾ、『ふしぎ遊戯』(1995年)の星宿(ほとほり)、『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)の青葉シゲル、そして『新機動戦記ガンダムW』(1995年)のゼクス・マーキス/ミリアルド・ピースクラフトです。

 このゼクスをはじめとして「ガンダム」シリーズでの出演が多いことで知られている子安さん。『∀ガンダム』(1999年)のギム・ギンガナムや、『機動戦士ガンダムSEED』(2002年)のムウ・ラ・フラガをはじめ、脇役やモブキャラも含めると10作品以上に出演しています。さらにシリーズ定番の仮面キャラとラスボス役も二度演じているなど、「ガンダム」シリーズを語るうえで外すことのできない声優でしょう。

 また、子安さんといえばメディアミックス作品『ヴァイスクロイツ(Weiβ kreuz)』の原案を担当、声優ユニット「ヴァイス」を結成したことも忘れられません。自身もアヤ(藤宮蘭)役を熱演して、アニメだけでなくラジオやライブでの活動で、キャラクター同様に女性を中心に絶大な人気を得ています。

【画像】いくつ知ってる? 多すぎる子安武人キャラ(7枚)

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