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【漫画】学校になじめないママ友の小1息子 彼の下校に付き添う女性の配慮に「優しさに救われた」

ママ友の息子が小学1年のとき、彼の下校に付き添っていた女性。学校に行くのを嫌がっていることを知っていたので、彼とは何も話さずにただ歩き……。男の子を温かく見守る女性に対して、読者から共感の声が集まっています。

学校になじめない子の葛藤を描きたかった

「行きしぶる新一年生の戦い」のカット(あぴママさん提供)
「行きしぶる新一年生の戦い」のカット(あぴママさん提供)

 学校に行くのを嫌がる少年とのエピソードを描いたマンガ「行きしぶる新一年生の戦い」が、Instagramで4000件を超える「いいね」を集め話題となっています。ママ友の息子が小学1年のとき、彼の下校に付き添っていた女性。学校に行くのを嫌がっていることを知っていたので、彼とは何も話さずにただ歩き…… という内容で「娘のときを思い出しました」「優しさに救われました」「ハッと気付かされました! ありがとうございました」などの声が上がっています。

 このマンガを描いたのは、あぴママ(ペンネーム)さんです。通訳として働く傍ら、Instagramで12歳の娘「あぴちゃん」との日々をマンガで発表しています。あぴママさんにお話を聞きました。

ーーマンガを描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

 2018年ごろ、無印良品で「週刊誌4コマノート」を見つけ、「手帳として使ったら面白いかな」と気軽に購入しました。何となく娘についての4コママンガを描いてみたら、友人がとても面白がってくれました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

 画一化された教育の場になじめない子供がいるということ、そしてその子の内的葛藤を、大人に分かりやすい形で描写したいと思ったからです。

ーー何も聞かずに、ただ歩いているとき、この少年はどのような様子だったのでしょうか。

 所在ない様子でした。なじみのない場所にいきなり放り出されて寂しかったり葛藤したり、いろんな気持ちが入り交じって、不機嫌な様子でした。

ーー徐々に、学校の話をするようになりましたか。

 2週間くらいたった頃からポツポツと話をしてくれるようになりました。その頃から友達ができ始めたような感じでした。

ーーこのように「あえて質問しない」のは、どんなときですか。

 直観です。話したそうにしている人には積極的に質問しますが、それ以外のときは黙っています。

ーー何も言わずに見守ったことは、この少年にとって良かったと思いますか。

 子供は案外強いものなので、質問しまくっても同じような結果が得られたのではないでしょうか。この子に関しては幸運が重なり、無事に学校になじむことができ、今は笑顔で通っています。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか。

 やはり、学校になじめないお子さんを持つ親御さんからの共感コメントが多かったです。質問しがちな方々からの反省コメントも多数寄せられましたが、スタイルの問題なので反省する必要はないと思いました。

ーー現在取り組んでいる創作活動について教えて下さい。

 現在は、大人が世間の目にがんじがらめにならず楽ちんに生きるための考え方と子育てノウハウを、毎日Voicy(ボイシ―)でラジオ配信しています。また、Instagramでも同様のテーマで毎日マンガを更新しています。

(マグミクス編集部)

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