『鬼滅の刃』TVアニメ化発表時、ファンの反応は? キャスト予想に「想像がつかない!」
「刀鍛冶の里編」のTVアニメ化が発表された瞬間、ファンからは大きな喜びの声が上がったのは記憶に新しいところです。それでは、まだ「鬼滅ブーム」が始まっていなかった「週刊少年ジャンプ」連載時、初めてTVアニメ化が決まった時のファンはどのような反応だったのでしょうか。
制作会社に喜び、配役予想に走る
『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のTVアニメ化が発表され、ネット上に歓喜の声が湧いたのは記憶に新しいところです。では、「鬼滅ブーム」が起こる前、初めてTVアニメ化が発表されたときは、ファンの間でどんな反応があったのでしょうか。
「週刊少年ジャンプ」誌上で『鬼滅の刃』アニメ化が発表されたのは、2018年6月4日のことでした。当時、連載では刀鍛冶の里で戦闘が繰り広げられています。見開きの扉ページでは、炭治郞たちが「ありがとう」とくす玉でお祝いするイラストが描かれました。
この決定を聞いたファンたちも、もちろん大いに盛り上がっています。ネット上には「アニメ化おめでとう!」「やったー!」という声があがりました。
●制作会社や配役予想でワイワイ
まず、「アニメの制作会社がufotableでよかった」と喜ぶ声が目立ちました。同社は「Fate/Zero」シリーズや『活撃 刀剣乱舞』の制作で知られています。作画の素晴らしさには定評がありました。
同時に公開されたキービジュアルも好評です。炭治郞が鬼化した禰豆子を抱きしめるイラストです。絵の美しさと、原作のタッチが活かされている点がファンにはたまらなかったようでした。
さらに「キャラクターの声優はだれになるだろう?」という声もあがります。配役を予想して楽しむ人たちも多く見られました。「炭治郞たちは少年だから、女性声優がいいかも」「伊之助は声が太いから男性では?」という声もあれば、「まったく予想がつかない」という意見が交わされていました。
●PVが公開されると…?
TVアニメ『鬼滅の刃』第1弾PVは2018年12月に公開されました。PVを見たファンからは「神作画!」「やっぱりufotableでよかった」と、予想を超えた映像にボルテージが上がったというメッセージが寄せられます。
このPVでは、炭治郞や禰豆子、善逸、伊之助といった主要キャラの声優が明かされました。
配役にも、「ベストマッチだった」「豪華でうれしい」とファンは大絶賛。アニメの放送を待ち望む人が増えたようです。放送前からネガティブな意見は少なく、絶賛する声が大多数でした。ブームが巻き起こるのは必然だったのかもしれません。
※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記
(マグミクス編集部)