【漫画】母親のトイレにプライベートはない? 次々と子供たちがやって来る!「激しく共感」
母親がトイレにいると、三男がやって来ました。泣きながら次男への愚痴を言い、母親がなだめますが……。トイレにいる母親の元にやって来る子供たちの様子を描いたマンガに対して、ネット上では「激しく共感できます」「ママめっちゃ人気」などの意見が寄せられています。
子供たちが10円玉でトイレの鍵をこじ開けようとすることも
母がトイレにいるときの子供たちの様子を描いたマンガ「私のトイレが長い時。」が、Instagramで2万5000以上の「いいね」を集め話題となっています。母がトイレに長居していると三男がやって来て、次に次男、さらには……という内容で、「激しく共感できます」「ママめっちゃ人気」「まさかの音読」などの声が上がっています。
このマンガを描いたのは、いで あい(ペンネーム)さんです。InstagramやTwitter、ブログ「4兄弟の母いであいのブログ」で、4兄弟との日常を描いたマンガを発表しています。いで あいさんにお話を聞きました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけについて教えて下さい。
育児が始まってからはや15年、トイレはプライベート空間とはほど遠いものになっていることに気付きました。あるとき、ふと「誰も来てくれなくなった頃に見返したら、面白いかもしれないからマンガにしておこう」と思ったのがきっかけです。
ーートイレの鍵はかけないのでしょうか?
おなかが痛いときはやむなく鍵をかけます。ですが、子供たちも10円玉で開くことを知っていて、開けようとして来るので、外からも中からもガチャガチャと鍵の開け閉めの攻防になります。
ーー長男、次男が小さい頃からこの状態なのですか?
はい、率先してトイレにくっついて来るのは、いつでもその当時で一番年下の子です。そのため、上の子のまねをしているというわけではないと思います。今でも一番トイレに来るのは末っ子で、それでドアが開放されていると他の兄弟も普通にのぞいたり、普通に話しかけてきたり、といった感じです。
ーー何か対策をしていたことはありますか?
「この状況に慣れる」が、私に今できる最善の対策だと思います。そして私は、とっくの昔に慣れてしまっています。
ーー母以外の誰かのトイレが長いときは?
父のときは誰も行きません(笑)
ーー今回のマンガについて、どのような意見が寄せられていますか?
かなりプライベートな私生活を切り取ったので、どのような反響かドキドキしていました。が、「ほんとこれですよね!」という声がたくさん寄せられて、子育てされている多くの方が私と同じように用を足しているんだと、安心しました。長男まで登場したことに驚きの声がありましたが、長男の場合は、「通ったらそこに母がいた」って感じです(笑)。
(マグミクス編集部)