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ピカチュウはガチムチ?『ポケモン』サトシらトレーナーたちの怪力ぶりがスゴい

『ポケットモンスター』の主人公・サトシと旅をともにする仲間たちは、ポケモンを頭に乗せたり、抱えたりと、とてもかわいがっています。しかし、それは彼らが少年少女らしからぬ強靭な肉体だからこそなせるワザのようです。かわいい姿をして、実は筋肉質でガチムチなポケモンたちと、サトシらポケモントレーナーたちの怪力ぶりを考察します。

ピカチュウはフワフワじゃなくてガチムチ!?

意外と筋力ある!主人公のサトシやゴウを見られるアニメ『ポケットモンスター』 (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon
意外と筋力ある!主人公のサトシやゴウを見られるアニメ『ポケットモンスター』 (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon

『ポケットモンスター』は、主人公の少年・サトシが相棒のピカチュウとともに旅をし、仲間やポケモンたちとの出会いを通じて成長しながら、最強の「ポケモンマスター」を目指す物語です。現在放送されている、通称「ポケモン新無印」では、いよいよポケモンバトル最強を決める大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス」が開幕し、熱戦が繰り広げられます。

 10歳にして親元を離れたサトシは、野宿したり、さまざまなトラブルにも自分で対応したりしている姿を見ると、精神的にしっかりしているのはもちろん、なにより強靭な肉体を持っているに違いありません。サトシをはじめ、彼の旅の仲間たちの怪力ぶりを見ていきます。

●サトシのピカチュウ(6.0kg)

 サトシのピカチュウは、なかなかユニークな個体で、「いつも一緒にいたいから」という、ちょっとキュンとさせる理由でモンスターボールに入るのを嫌い、ずっと外にいます。そのため移動の際には、サトシの肩や頭によく乗っています。かわいらしくて、微笑ましい光景ですが、ピカチュウの俊敏性やジャンプ力から考えると、その体格はけっしてフワフワではなく、ガチムチ筋肉タイプではないかと考えられます。

 ここで気になるのが重さです。「ポケモンずかん」によると、ピカチュウは「高さ:0.4m、重さ:6.0kg」。出生時の男子の身長の中央値が49.0cm、体重が3.00kgであることを踏まえると、ピカチュウは「身長は生まれたての男の子より少し小さいけれど、体重は倍」ということになり、かなりのガチムチでズッシリ重いと言えます。3.00kgの赤ちゃんでも、お世話をするお母さんの多くが腱鞘炎に悩まされることを考えると、その倍の重さのピカチュウを肩に乗せて平然と歩くサトシは、驚異的な肉体の持ち主であると言えるでしょう。

 ちなみに、現在のサトシの手持ちポケモンは、ピカチュウ(6.0kg)、カイリュー(210.0kg)、ゲンガー(40.5kg)、ルカリオ(54.0kg)、ネギガナイト(117.0kg)、ウオノラゴン(215.0kg)の6体で総重量は、なんと642.5kg! しかし、モンスターボールの優れた機能として、なかに入っているポケモンの重さを感じることなく持ち運びが可能なので、サトシらポケモントレーナーは快適に旅をすることができるのです。

●アイリスのキバゴ(18.0kg)

 「ポケモンワールドチャンピオンシップス」にイッシュチャンピオンとして出場するアイリスは、「ベストウイッシュ編」ではサトシの旅仲間でした。彼女の相棒、ドラゴンタイプのキバゴは、モンスターボールではなく、彼女の髪のなかによくいます。重くないのでしょうか?

「ポケモンずかん」によるとキバゴの体格は、「高さ:0.6m、重さ:18.0kg」! フランス革命で断頭台の露と消えた悲劇のフランス王妃、マリー・アントワネットのゴージャスな盛り髪ですら、5kg程度と言われています。アイリスがいくら自然の多い竜の里育ちで、垂直な木やガケを駆け上ることができるワイルドな少女だとしても、18kgのキバゴを髪のなかに入れているなんて、肩首のみならず背筋も腰も足も強過ぎです!

 そんなアイリスのキバゴは、「立派なオノノクスになる」という目標を達成し、「ポケモンワールドチャンピオンシップス」に出場予定です。ちなみにオノノクスの体格は「高さ:1.8m、重さ:105.5kg」と進化前から大幅に大きくなっており、さすがに以前のように髪のなかに入るのは無理のようです。

●ゴウのヒバニー(4.5kg)

「新無印編」から登場した、もうひとりの主人公、ゴウが最初にゲットしたポケモンは、うさぎポケモンのヒバニーで、「高さ:0.3m、重さ:4.5kg」という体型です。ヒバニーは、あわてんぼうではありますが、快活なポケモンでした。

 ゴウにほれ込んで自分から彼の手持ちポケモンになったヒバニーは、その後、ラビフットに進化するとゴウに対してそっけない態度をとるようになり、ファンからは「反抗期?」と心配されていました。さらに進化してエースバーンになった時には、「高さ:1.4m、重さ:33.0kg」と、小学4年生程度の体型になっています。33kgとなると、ヒバニーの頃のように肩に乗せたりはできませんが、性格は再び明るくなって、ゴウとのスキンシップや甘える姿も見られます。

●セレナのフォッコ(9.4kg)

 お菓子作りや裁縫(コスプレ衣装)が得意で歴代ヒロインのなかでは、もっとも女子力が高いと言われるセレナも、けっこうな体重のポケモンたちを笑顔で抱えるパワーの持ち主です。

 セレナの最初のポケモンであるフォッコは、プラターヌ博士の研究所にいた初心者トレーナー用のポケモンで「高さ:0.4m、重さ:9.4kg」と、ピカチュウよりさらにずっしりとした重さです。それでも初期の頃は、よく抱えられて旅をしていました。

 また、セレナが初めて自力でゲットしたポケモン、ヤンチャムは、パンダのような姿をした、かわいいけれどやんちゃなポケモンです。その大きさは「高さ:0.6m、重さ:8.0kg」。これを軽々抱けるのですから、セレナもかなりの怪力なのでしょう。さらに、もっと重いニンフィア「高さ:1.0m、重さ:23.5kg」を肩に乗せてダンスもできてしまうほど怪力ガールなのです。

 ポケモンの体重も、サトシや彼の旅仲間のパワーも、見た目との差が激しいようです。

(山田晃子)

【画像】え、こんな重い? 意外と体重のあるポケモンたちを見る(7枚)

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