多根清史の記事一覧
多根清史
フリーライター。主にゲーム・アニメ・漫画を守備範囲としてきたほか、ここ数年は(個人的なガジェット好きもあり)iPhoneやスマートフォン、インターネットやPCなどハイテク全般の記事も執筆。著書に『宇宙世紀の政治経済学』『教養としてのゲーム史』、共著に『超ファミコン』『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』など。
-
『ガンダム0083』本当にヤバいアルビオン隊 主人公サイドなのに…どうしてそうなった
2025.01.19OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』はジオン愛にあふれる作品として知られ、連邦軍の軍人たる主人公たちはそのワリをくったといえるでしょう。ただその主人公サイド、じっくり振り返ると相当ヤバい連中でした。
-
『機動戦士ガンダムZZ』OP詐欺のふたり「アムロ」と「シャア」はそのころ何してたん?
2025.01.05OPにはガッツリ出てくるのに本編には登場しないことで知られる『ZZ』のころのアムロとシャアは、裏で何をしていたのでしょうか。映像化された作品のみならず、マンガなどからふたりの足取りを追います。
-
ギャン子はいてもゲルググ子はいない! でも主力機選定は勘弁…1月5日「ギャンの日」
2025.01.05アニメ『機動戦士ガンダム』本編では1話のみの登場ながら、搭乗したマ・クベの存在感とあいまって鮮やかに記憶に刻まれたモビルスーツ「ギャン」、1月5日はその「ギャン」の日です。
-
「ウルトラマン」キングジョー後継機もぶった切り! 磨き上げた技が光るシブい進化
2025.01.03まもなく60周年を迎える初代「ウルトラマン」は、その後の作品にもたびたび登場し、そして時に目をみはるほど強さの進化を見せてきました。決して派手な変化ではないものの、基本技を磨き上げた熟練戦士のいぶし銀のようなシブさが光ります。
-
細けぇこたぁいいんだよ! 『アルマゲドン』開き直って楽しみたいそのツッコミどころ
2024.12.30映画『アルマゲドン』は間違いなく娯楽大作ですが、手放しではホメられない、というのが定評でしょうか。でも好きという人はきっといるはず、ならば開き直ってツッコミどころを笑い飛ばしつつ楽しみましょう、というお話です。
-
「最後のザク」はどれ? 宇宙世紀の「ジオンの象徴」調べてわかった意外な事実とは
2024.12.23「ガンダム」シリーズのいわゆる「宇宙世紀」作品において「ザク」といえば、「ジオン」の象徴や魂のように扱われていた印象でしょう。最初の登場はご存じのとおり、では「最後のザク」というと、どの作品の何になるのでしょうか。
-
「ガンダム」の明日使えるかもしれない豆知識「アムロとフラウは幼なじみにあらず」
2024.12.19おなじみ「ガンダム」シリーズも、第1作の放送から半世紀近くが経過しました。その最初期からの、年季の入ったファンであっても勘違いしている人が見られるポイントを見ていきます。
-
『ガンダム』ブライトさんの華々しい戦果とは裏腹な悲哀の中間管理職っぷりを振り返る
2024.12.12「ガンダム」シリーズの顔のひとりといってもよさそうな「ブライト・ノア」は、その受難ぶりでも知られるキャラクターです。軍人としてもっとも苦労していたのは『ZZ』のころ、といえるかもしれません。
-
「ロリコン」「アムロより弱い」悪評目立つシャアだけど上役として超優秀といえるワケ
2024.12.02アムロに比べいろいろと言われがちなシャアではありますが、超有能であることは誰しも疑いのないところでしょう。特に、組織のなかでの立ち回りのうまさを、アニメ本編におけるセリフのなかに見ていきます。
-
『ドラゴンクエスト』初期三部作の心に刻まれるトラウマ しんどさもスパイス…なの?
2024.11.14HD-2D版『ドラクエ3』が注目を集めるなか、オリジナルのファミコン版について振り返ります。美しい思い出に包まれていても、よくよく振り返ると非常にしんどい思いもしたような……それこそが初期三部作の魅力かもしれません。