早川清一朗の記事一覧
早川清一朗
アニメライター。40年来のアニメ好き&漫画乱読者で、なんとなく始めたライター生活も気付いたら20年以上が経過。別名義でシナリオライターとしても活動中。趣味は釣りと酒に銭湯巡り。大好物は自分で釣ったハゼの天ぷら。
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あだち充『みゆき』最終的にどっちのヒロインと結ばれた? アニメ勢は知らない「切ないラスト」
2025.06.20あだち充先生の代表作『みゆき』は、原作とアニメ版でラストシーンが大きく異なることで知られています。アニメが先に終了したため独自の結末を迎えた一方、原作では複雑な三角関係に決着がつけられました。なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。
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30年の時を経てより美しく! 4時間ずーっと尊かった『ときメモ』ライブ
2025.05.282025年5月17日から18日にかけて『ときめきメモリアル 30th ANNIVERSARY LIVE~forever~ presented by TOKYO MX 30th』が開催されました。発売から30年以上が経ってもなお美しさを失わない、藤崎詩織役の金月真美さんを始めとする女性声優陣が勢ぞろいしたライブ、day1の様子をレポートします。
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「スイッチ2」が目指す未来とは何か? ライバルはスマホの先にある「巨大な存在」
2025.05.106月5日に発売される「Nintendo Switch2」の抽選当落が、しばしばSNSを賑わせています。任天堂は初年度に1500万台の販売を予定していると発表しており、今後の展望に対する自信の程が伺えます。果たして任天堂が「スイッチ2」で目指す未来とはどのようなものなのでしょうか。
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【ジブリ】「ナウシカ」はノーパン? 公開当時に意見割れた「履いてない」説
2025.05.02ナウシカの下半身が丸見え(?)のシーンに少年たちはざわめいた! 「履いてる?履いてない?」長年の論争に終止符を打つべく、フィルムを徹底検証しました。
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300枚以上の原画に酔いしれる「士郎正宗の世界展」 貴重な同人誌『ブラックマジック』のイラストも公開
2025.05.01東京の世田谷文学館で、マンガ『攻殻機動隊』や『アップルシード』などを代表作に持つ士郎正宗氏の展覧会「士郎正宗の世界展~『攻殻機動隊』と創造の軌跡~」が開催中です。電脳化した未来などを表現した、斬新かつ先鋭的な創造性を持つ正宗氏の生み出した多くの原画などを目にすることができました。
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「スイッチ2」の転売対策は万全か? 「初代」を持たない人が買いづらい問題はどうなる
2025.04.12近年、さまざまなジャンルの人気商品が転売の対象となり、入手が難しくなっています。2025年6月に発売される新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」も、転売の標的にされるのは確実で、メーカーの任天堂も複数の転売対策を講じている状況です。果たして、任天堂の試みは上手く行くのでしょうか?
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『ガンダム』セイラの全裸ピンナップ…80年代アニメ誌に掲載「悩ましのアルテイシア」の衝撃
2025.04.10『機動戦士ガンダム』に登場するセイラ・マスは、いまなお非常に人気の高いキャラクターです。劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』では、クオリティーの高いお風呂シーンが描かれ、多くの青少年の心を揺さぶりましたが、実は彼女にはヌードピンナップが存在しています。ご存じでしょうか?
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巨大キャッツカードにリアルな坂本商店まで!? 斬新だった配信サービスの展示【AnimeJapan 2025】
2025.04.072025年3月22日(土)から23日(日)にかけて、日本最大のアニメの祭典「AnimeJapan 2025」が開催され、総来場者数15万人を超える大盛況となりました。特に配信サービスのブースでは、ユニークな展示が満載でした。
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1995年4月、画期的だったアニメ3作品 ブームは継続、令和7年に「最新刊」も?
2025.04.05今から30年前の1995年4月は、今なお新刊が発売されているライトノベルや、当時としては新機軸の「ガンダム」、そして当時人気のあった対戦格闘ゲームのアニメなど、多くの作品が始まった月です。現代のさまざまなブームにつながる流れを作り出したといえる3作品を紹介します。
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『Zガンダム』前作主人公なのに軟禁? アムロ・レイの悲惨すぎる扱いに「困惑」したファンたち
2025.04.05アニメ『機動戦士Zガンダム』第14話「アムロ再び」での、前作主人公アムロ・レイの登場は多くのファンに衝撃を与えました。地球連邦軍に軟禁されていた元英雄が、まさかの輸送機で敵MSに体当たりする離れ業で復活。放送当時を振り返ります。