河西健吾さん＆赤羽根健治さんアフレコ実演し後輩指導 LINEマンガ×AMGイベントリポ【PR】
LINEマンガとアミューズメントメディア総合学院（AMG、東京都渋谷区）は、「第2回 LINEマンガ & AMGチーム対抗！声優発掘アフレコオーディション」を2025年12月上旬まで開催中です。その一環として9月27日に、AMG入学を検討する人を対象にした動画収録見学イベントが実施されました。
声優を目指す人へ贈る 河西さんと赤羽根さんのメッセージ
当日は、AMG卒業生でもある声優の河西健吾さんと赤羽根健治さんが登場、LINEマンガで配信中のwebtoon作品『コードネーム：バッドロー』を題材に、早口言葉やアフレコに挑戦しました。
その「どっちが強い？ アフレコバトル」では、『コードネーム：バッドロー』より「タダイ」役を河西さんが、主人公「バッドロー」役を赤羽根さんが演じました。その後、AMG在学生がアフレコに挑み、ふたりから直接アドバイスを受けています。タダイ役を演じた学生が河西さんの演技を参考に「兄弟」を「ブラザー」と読んだことについて、赤羽根さんは「意外とできそうでできないこと。これからもどんどんまねしてください」と評価しました。
イベント後のインタビューで、生徒の前で演技をしてアドバイスをするという珍しい機会についての感想を聞くと、赤羽根さんは「現場での仕事について話すことはあまりないので、少しでも参考になればと思います。ただ、教えるというのは難しいですね。学んだことはオーディションや現場に直結するので責任が重いです」と率直に語りました。河西さんも「自分の演技に対する考えを言語化する機会はなかなかないので、良い経験になりました」と振り返りました。
AMG在籍時代で印象に残っていることについて、赤羽根さんは「声優業界をほとんど知らないままAMGへ入ったので、どのレッスンも新鮮でした」とのこと。河西さんも「ダンスやラジオといった仕事も学びました」と応じていました。赤羽根さんは特に「感情メソッド」というレッスンが印象に残っているそうで、「感情を解放するために、『ハンカチ落とし』や『氷鬼』のような、子どものころに遊んだことを実際にやるんですよ」と懐かしそうに語っていました。
AMGならではの強みについて、河西さんは「在籍中に現場へ出られるインターンシップ制度が特色」とし、「学校で基礎を学びつつ現場にも立ち、多くのことを吸収できる」と語りました。赤羽根さんも「『現場は怖いところなんだ』と早めに教えていただける」と同調し、「マイク前で台本をめくるとペーパーノイズが出やすいので、その対処を考えるとか」と具体例を挙げています。
養成所の選び方について、赤羽根さんは「正直に言うと『絶対にこの事務所に入りたい』という人は、その事務所直属の養成所に行くべきです。でも『どこの事務所でもいいからプロになりたい』という人には、AMGが合うと思います」と率直なアドバイスを送りました。河西さんは「どうしても夢と現実の差は出てきます。『ちょっと思い描いていた世界と違うな』と感じたら、早めに方向転換するのも勇気だと思います」と述べています。
入学を決めた人へのアドバイスとして、赤羽根さんは「すべての経験がお芝居につながりますし、無駄にはなりません」「この世界は、芝居がうまいだけで仕事をもらえるわけではないんです。『この人に任せたい』と思わせるのが大切です」と語っています。河西さんは「僕は『エンタメっていいな、楽しそうだな』と思ってこの世界に入りました。だから最初に感じた『好き』や『楽しそう』という気持ちを持ち続けてほしいです。その気持ちがあれば、苦しい時期や大変なことも乗り越えるきっかけになります」と締めくくりました。
ふたりの言葉は、これから声優を目指す学生たちにとって大きな励みになったことでしょう。
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受賞者には賞金やLINEマンガの広告動画出演権！「第2回 LINEマンガ & AMGチーム対抗！声優発掘アフレコオーディション」開催中
LINEマンガとAMGは2025年12月上旬まで、「第2回 LINEマンガ & AMGチーム対抗！声優発掘アフレコオーディション」と題したコラボイベントを実施中です。
声優を目指すAMG在籍の学生限定で行われるオーディションで、学生はAMG卒業生の河西健吾さん（『鬼滅の刃』時透無一郎役、『東京リベンジャーズ』河田ナホヤ役ほか）と、赤羽根健治さん（『宇崎ちゃんは遊びたい！』桜井真一役、『THE IDOLM@STER』プロデューサー役ほか）のどちらかのチームに所属し、課題アフレコや早口言葉に挑戦してその動画をSNSで発信、エンゲージメント（いいねなどの視聴者の反応）を含め、LINEマンガとAMGが審査にあたるとのことです。受賞者には賞金やLINEマンガの広告動画出演権が贈られ、勝利チームにも特典があります。
詳細はイベント公式サイトを参照ください。
