アニメ業界の記事一覧
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NAFCA「アニメータースキル検定」申し込み開始 第1回は「トレス」と「タップ割り」
2024.08.20一般社団法人 日本アニメフィルム文化連盟(以下「NAFCA」)は、「アニメータースキル検定」の申し込みを8月20日(火)より開始致しました。
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アニメ制作スタッフも唖然…デジタル作品なのに「セル画」がネットオークションに?
2024.08.05アナログ時代のアニメーション制作において使われていた「セル画」。デジタル作品なのに、なぜか某有名アニメのセル画がネットオークションに出品されていました。「違法フェイク」のニセモノセル画にご用心下さい。
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京都アニメーションの理不尽な事件から5年 ファンができることとは?
2024.07.18あの理不尽な事件から、5年が経ちました。多くの優れたクリエイターが亡くなり一命をとりとめた方も、心身ともに取り返しのつかない傷を負いました。しかし京都アニメーションは歩みを止めてはいません。京都アニメーションのその後と今を追います。
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30年前のアニメが次々とリメイクされる3つの理由 共通ワードは「バズり」やすい?
2024.07.17近年、過去の人気作がリメイクされる事例が増えています。2022年からリメイクされた『うる星やつら』を始めとして、今後も『魔法騎士レイアース』『らんま1/2』『剣勇伝説YAIBA』など多くの作品が控えています。なぜ、約30年前の作品リメイクが相次いでいるのでしょうか?
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古谷徹氏の「アムロ」はどうなる? 「アニメで出さなければいい」とはならない危機的状況
2024.06.28「週刊文春」で不倫が報道されて以降、声優の古谷徹氏は『名探偵コナン』の「安室透」役や『ONE PIECE』の「サボ」役などの降板を余儀なくされています。しかし未だ『機動戦士ガンダム』の「アムロ・レイ」役についての公式発表はありません。果たしてどうなってしまうのでしょうか?
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昔の冷遇からは信じられない? 日本アニメはどうやって社会的地位を高めてきたのか
2024.06.23現在の日本のアニメは世界からも絶えず注目され、原作サイドやTV局、音楽方面など多種多様な領域で重要な地位を占めています。しかし、かつてのアニメは子供向けとされ、軽んじられていました。アニメはどのような道を経て、現在のような地位を獲得したのでしょうか?
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中年世代の一部に存在する「極端にアニメを嫌う人」 背景にあった「社会的事件」とは?
2024.06.16かつてアニメは「テレビまんが」と呼ばれ、あくまで子供が見るものとされていた映像作品でした。今では子供から大人、高齢の世代でも最新のアニメを楽しんでいる人がいます。一方で、40代後半から50代半ばの世代の一部に、「極端にアニメを嫌う層」が存在しています。それには、かつて社会を震撼させたあの事件が大きく影響しているのではないでしょうか。
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なぜドラマの原作改変が多く、アニメは少ないのか 「媒体の違い」だけではない?
2024.06.14『セクシー田中さん』の一件では、日本テレビと小学館、双方の報告書の内容から、原作者である芦原妃名子さんの「原作に忠実にしてほしい」という要望が伝言ゲームのなかで握りつぶされていく様が明らかになりました。しかしそもそも、なぜドラマの脚本は改変されるのか、近年原作に忠実な作品が多くなったアニメと対比して考察します。
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アニメファンの憧れ「ガイナックス」はなぜ消えた 『エヴァ』のヒットも救済とならなかった理由
2024.06.132024年6月7日、株式会社GAINAXの倒産が発表されました。かつてOVA『トップをねらえ!』やTVアニメ『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』など数々のヒット作を送り出し注目を集めたアニメ制作会社ですが、2010年代半ば以降はほぼ活動停止状態に陥っていました。アニメファン目線で、輝ける日々から倒産に至るまでの流れを振り返ります。
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偶然じゃなかった? 歴史的アニメ映画3作が1984年に上映された理由
2024.06.071984年には『風の谷のナウシカ』『超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の3つの映画が公開されました。いずれもいまなお人気が高く、テーマ、演出、作画などさまざまな面でアニメの水準を大きく引き上げました。なぜこの年に3作が登場したのでしょうか?