エヴァンゲリオンの記事一覧
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『エヴァ』のトラウマになりそうなシーン5選。シンジたちが傷つく姿には意味がある…?
2021.02.021990年代に日本アニメ界に衝撃をもたらし、現在も最新の劇場版公開が待たれる『エヴァンゲリオン』ですが、戦闘シーンで多く見られた生々しいシーンも衝撃のひとつでした。それまで、敵を豪快に倒していく爽快感を押し出したバトル描写が主流だったなかで、その常識を打ち破った『エヴァ』の戦闘描写をひもときます。
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謎が謎呼ぶ『エヴァQ』金ローで放映 ループする物語を生きるシンジの行方は?
2021.01.28「金曜ロードSHOW!」では、3週連続で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を放送しています。2020年1月29日の放送は、シリーズ第3弾『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』。ループするかのような過酷な運命を生きる14歳の少年・碇シンジは、同作からループの輪を外れた道を進むことになります。「エヴァ」が現実世界に与えた影響を振り返ります。
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碇シンジの「名ヘタレシーン」5選。人は弱い生き物、でもそこに魅力がある…!?
2021.01.25『ワンピース』のルフィや『鬼滅の刃』の竈門炭治郎のように強くて行動力あふれるキャラクターがマンガやアニメで大活躍する一方で、それとほぼ真逆の性格と言っていいにもかかわらず人びとから愛されているのが、『エヴァンゲリオン』の主人公・碇シンジです。彼が見せる「弱さ」が人を惹きつける理由とは……?
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金ローで『エヴァ新劇場版:破』、大ヒット生み出した庵野監督の「快感原則」とは?
2021.01.21「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)では、2021年1月15日から3週連続で『ヱヴァンゲリオン新劇場版』を放送しています。庵野秀明監督いわく、「快感原則」にのっとった形で『エヴァ』を生み出したそうです。多くの人を知らず知らずのうちに魅了する「快感原則」と、大ヒットアニメとの関係性を探ります。
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【金ロー】『エヴァ新劇場版』3週連続放送。押さえておきたい「ATフィールド」の意味は?
2021.01.14大ヒット作『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版』が3週連続でTV放映されます。難解と思われがちなストーリーですが、「ATフィールド」というキーワードを理解しておくと、『エヴァ』は意外とシンプルな物語であることが分かります。現代人を悩ませる「心の壁」と、「ATフィールド」との関係性を探ります。
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『エヴァ』と『アナスイ』がコラボ 「コレジャナイ」…ようで意外なシンクロ率
2021.01.132021年1月23日(土)公開予定の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を記念して、『エヴァ』と「ANNA SUI(アナスイ)」がコラボ。合わないようで妙にシンクロ率が高いアイテムがそろっています。
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『エヴァ』二次創作のガイドラインが出された理由は? 読み解いて見えてきた目的
2021.01.122020年12月28日、株式会社カラーは「エヴァンゲリオン」シリーズのファン創作物の公開に関するガイドラインを発表しました。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が放送されて以降、同人誌をはじめとする膨大な二次創作を生み出す原動力となった本作が目指す新たな世界を考察します。
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「製作委員会」のメリット・デメリット 『エヴァ』や『鬼滅』が目指す新たな形とは
2020.12.221995年から放送されたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』では製作委員会方式という出資形式が脚光を浴び、その後多くの作品で同様の形式がとられるようになりました。しかし製作委員会方式はメリットもありますがデメリットも大きく、近年では新たな出資形式が模索されています。
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『エヴァ』で花開いた、声優・宮村優子の時代。歌手に役者に、いち早く「多才」を発揮
2020.12.17声優の宮村優子さんは、1995年に放送されたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で惣流・アスカ・ラングレー役を演じ大ブレイク、その後も数多くの役を演じる傍ら、歌手や役者、音響監督などさまざまな分野で才能を発揮し、現在は声優学校の講師を務めておられます。
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『Q』公開で困惑した観客 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は期待に応えられるか
2020.12.152012年11月17日、『エヴァンゲリヲン新劇場版』の第三作『Q』が公開されました。第一作『序』、第二作『破』によって最大限にまで高められた期待により多くのファンが劇場へと足を運びましたが、その凄惨な内容に困惑する観客が続出しました。