ガンダムの記事一覧
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『ガンダム』劇場版で省略された14話「時間よ、とまれ」 富野監督自ら書いた「真理」とは
2023.12.08『機動戦士ガンダム』第14話「時間よ、とまれ」は、最前線のジオン兵士がほぼ生身でガンダムを倒そうとする衝撃的な展開が描かれます。富野喜幸(現:由悠季)監督自身が脚本を手掛けた唯一の回であり、ガンダムに仕掛けられた爆弾を外そうとするアムロをジオン兵がいつの間にか応援し始めるなど、兵士もただの人間であることが強調された回となりました。
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『ガンダム』で語り継がれる「女性キャラの死」 戦争の無情を象徴する「あっけなさ」
2023.12.04アニメ『機動戦士ガンダム』は、戦争を軸にストーリーが展開していくこともあり、数々の登場人物が犠牲になりました。リアルな戦争描写を表現するためか、作中に登場した女性たちも容赦なく戦場で散っていきます。そこで今回は、戦場で命を落としたヒロインたちを振り返ります。
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ギネス級の記録? 『ガンダムSEED』で死にまくった少年の「死亡回数」をカウントしてみた
2023.12.03ニコル・アマルフィは、『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を通じて「最も死んだキャラクター」と囁かれています。作中で、死亡シーンが繰り返し回想されたのが理由ですが、実際「HDリマスター版」で「何度死んだ」かをカウントしてみました。
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「ガンダムビルドシリーズ」誕生から10周年 「ガンダム」本編ではできなかった「最大の功績」とは?
2023.12.01ガンプラの物語である「ガンダムビルドシリーズ」が誕生して今年で10年。本家「ガンダム」ではできなかった数々の要素が、新たなファン層の開拓を成し遂げました。その魅力について紐解いていきましょう。
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『ガンダム』のシャアは「サイコパス」? 不可解な行動の背景、時代を切り開く能力も
2023.11.30宇宙世紀を舞台にした『機動戦士ガンダム』の主人公アムロにとって、「宿命のライバル」となったのがジオン軍のシャア・アズナブルです。多くの人を魅了するカリスマ性の持ち主ですが、目的を果たすためには手段を選ばない冷酷で自己中な一面も持っています。シャアは「ニュータイプ」ではなく、「サイコパス」である可能性が考えられます。
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『ガンダム作品』は「声優変更」に否定意見が少ない? 今後は「議論」が巻き起こる可能性も
2023.11.29作品が長く続くことで、時にはファンの意見を真っ二つにするのが「声優変更」の問題です。ところが意外なことに『機動戦士ガンダム』ではそれほど大きな問題になっていません。ファンを納得させるソフトランディングの事例を振り返ってみましょう。
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劇場版でカットされた『ガンダム』8話「戦場は荒野」とは うごめく人間模様を見事に描く
2023.11.27『機動戦士ガンダム』第8話「戦場は荒野」はジオン兵と避難民が互いに助け合うエピソードが描かれるなど、戦場での人間模様が描かれた珠玉のエピソードです。劇場化の際にはカットされましたがストーリー面での評価は高く、特にラストは戦争が地球にもたらした影響のすさまじさを伝える、重要なシーンとなっています。
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え、そんな戦い方アリ? ガンダム主人公が披露した「トリッキーすぎる戦法」3選
2023.11.25「ガンダム」シリーズ(宇宙世紀)の主人公たちは、成長期の少年らしい吸収力と適応力で戦闘を生き抜いてきたからか、時に奇抜な戦法でピンチを切り抜けることがあります。敵のベテランパイロットが唸るほどの奇策を使ったり、絶体絶命の危機を回避したりと、その戦法はさまざまです。今回はそんなガンダム主人公たちが見せた、予想外の戦い方を振り返ります。
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「誰も救われない…」『Vガンダム』美女部隊を襲った「あまりに残酷な末路」
2023.11.24『機動戦士Vガンダム』といえば人質になった「ウッソの母」の死がトラウマエピソードとして有名ですが、ほかにも衝撃的な死亡シーンがたくさんありました。そのなかで、女性隊員ばかりの「シュラク隊」の悲劇を振り返ります。
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「イセリナって誰?」TV版を追わなきゃ知り得ない『ガンダム』の実は重要なエピソード
2023.11.20『機動戦士ガンダム』第11話「イセリナ、恋のあと」は、劇場化の際にカットされたエピソードです。しかし本編中に盛り込まれた情報量は多く、アムロが心に傷を負うという、重要な回でもありました。その内容を振り返ります。