コロコロコミックの記事一覧
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『でんぢゃらすじーさん』は「コロコロ」のギャグを変えた 連載20年でキレッキレの笑い
2021.10.31かつての「月刊コロコロコミック」のギャグマンガといえば、「下ネタ」と「爆発」と「オーバーリアクション」が主流でした。しかし、2001年、『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』によって「コロコロ」のギャグマンガは大きな転換点を迎えることになります。同作の革新的だったギャグ表現に迫ります。
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20年前の「コロコロコミック」で紹介されたゲームは? 今も昔も変わらぬ“選択”の難しさ
2020.12.28人との接触を避ける必要のある2020年の年末、久しぶりにゲームに触れる方も多いでしょう。ゲームソフト選びに一番必要と言っても過言ではない童心と直感を取り戻すことを目的に、小学館の発行する「月刊コロコロコミック」2000年12月号で特集されていたゲームタイトルの一部をご紹介します。
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のむらしんぼ『コロコロ創刊伝説』 子供たちのバイブルの裏にあった、壮絶エピソード
2020.11.27「月刊コロコロコミック」で、『とどろけ!一番』『つるピカハゲ丸』などのヒットを飛ばしたのむらしんぼ先生。現在は大人の「コロコロ」である「コロコロアニキ」で『コロコロ創刊伝説』を連載中です。『コロコロ創刊伝説』では創刊から1990代に起こった出来事が描かれています。
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漫画『ゲームセンターあらし』 40年も前に「eスポーツ」描いてた?
2020.03.10かつて社会的ブームとなった『スペースインベーダー』の熱気冷めやらぬ1979(昭和54)年に連載を開始し、昭和の小学生が熱狂した『ゲームセンターあらし』は、現在のeスポーツに通じるゲームバトルを題材とした人気マンガ作品でした。懐かしのビデオゲームが次々と登場する物語ですが、現実では再現不可能なトンデモ描写もありました。
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『Bラッパーズ ストリート』強気な展開の理由 子供にとってラップはすでに身近なもの?
2019.04.05ラップとギャグを融合させたマンガ『Bラッパーズ ストリート』がコロコロコミックで連載開始し、TV東京「おはスタ」内でもアニメ放映が決定しました。ラップをテーマとした娯楽タイトルが積極的に展開されている背景には、今の多くの子供たちがラップミュージックを身近に感じているという状況が考えられます。