スーパー戦隊の記事一覧
-
『ゴレンジャー』の「青」は主役級俳優? 「バリブルーン」待機が多かった理由は
2024.09.15昭和の売れっ子俳優だった宮内洋さんといえば、『仮面ライダーV3』の風見志郎とV3の両方を演じたことは有名な話です。また、宮内さんは主役級にもかかわらず、『秘密戦隊ゴレンジャー』では「アオレンジャー」こと「新命明」を担当しました。なぜ宮内さんは、リーダーのレッドではなくサブ役のブルーに抜てきされたのでしょうか。
-
スピリチュアル系はNGに? 戦隊シリーズの「その後使われなくなった設定」とは
2024.09.08スーパー戦隊シリーズは、時代のトレンドをうまく取り入れて、子供たちに愛され続け2025年で50周年を迎えます。その50作近い作品のなかには、現在では使えないであろう設定がいくつもありました。
-
本格的すぎた?『ジャッカー電撃隊』 石ノ森先生の渾身作がヒットしなかった時代背景
2024.08.31スーパー戦隊シリーズ第2弾の1977年『ジャッカー電撃隊』は、原作者である石ノ森章太郎先生の作家性を重視した前作『秘密戦隊ゴレンジャー』とは真逆のリアル路線を追求し、全員サイボーグというシリアスな設定になりました。しかし、『ゴレンジャー』に慣れた視聴者にとって、受け入れづらい面もあったようです。
-
『ウルトラマン』『仮面ライダー』『スーパー戦隊』で一番人気のシリーズは?【結果発表】
2024.07.112024年5月27日から実施した、読者アンケート企画「三大特撮ヒーローで一番好きなのは?」の結果を発表します。『ウルトラマン』『仮面ライダー』『スーパー戦隊』と長く続く人気シリーズだけに、結果は僅差となりました。
-
石ノ森先生は何と言った? 人気俳優・宮内洋氏が「アオレンジャー」になった理由
2024.06.301975年放送の『秘密戦隊ゴレンジャー』に「アオレンジャー」の「新命明」として出演した宮内洋さんは、すでに『仮面ライダーV3』の主演として人気者でした。主役格だった彼は、なぜサブリーダー役を引き受けたのでしょうか。
-
「三大特撮ヒーロー」で一番好きなのは? それぞれ異なる魅力とは【アンケート実施】
2024.05.27間もなく「ウルトラマン」シリーズ最新作の放送が始まり、再び「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「ウルトラマン」がそろい踏みです。このタイミングで、一番人気の特撮シリーズを探るため「三大特撮ヒーローで一番好きなのは?」という読者アンケートを実施します。
-
マンネリ打破? 戦隊のドラマ展開が「敵の内紛」から「裏切り」に変わった理由
2024.04.29スーパー戦隊シリーズは、1982年第6作『大戦隊ゴーグルファイブ』からメインライターが曽田博久氏に交替しました。それまで敵同士の内紛が多かった終盤に加えて、今までになかった設定が加わることでドラマチックなストーリーがたくさん生まれます。今回は、曽田博久さんがメインライターだった頃のスーパー戦隊を振り返りましょう。
-
『爆上戦隊ブンブンジャー』コラボしてほしい過去シリーズって?「実現したら胸熱」
2024.04.28『仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024/仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジャー』が2024年7月26日(金)に公開決定しました。『爆上戦隊ブンブンジャー』の本編で、過去シリーズの登場人物との競演の可能性がありえるのは、どのシリーズとのコラボになるのでしょうか。
-
東映特撮番組「サブタイトル」のヒミツ 極端に短い回にはそうする理由があった…?
2024.03.30本来、子供番組のサブタイトルは読んだだけで内容が推測できるくらい分かりやすいものです。しかし、80年代の東映特撮ヒーロー番組には時々、ひと言で終わるものがあります。もちろん、そうする理由がありました。
-
巨大ロボット登場はなぜ第5話から? 逆境をチャンスに変えた『バトルフィーバーJ』
2024.03.29戦隊復活を賭けて放送が決定した『バトルフィーバーJ』は、第1話までの制作期間がわずか4か月でした。そのため、「超目玉企画」は第1話に間に合いません。しかし、みんなで力を合わせて考え、シリーズが45年続く礎を作りました。