世界名作劇場の記事一覧
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実は「名犬」にならず終了? アニメ『名犬ラッシー』知られざる最終回の実態
2025.03.27「世界名作劇場」を彩る作品のひとつに『名犬ラッシー』があります。離れ離れになってしまった飼い主の元へ帰るため、犬のラッシーが過酷な旅に出る感動の物語です。しかし「世界名作劇場」シリーズとして放送されたアニメ版では、ラッシーの長い旅がたった2話で終了していました。
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50周年『フランダースの犬』OP曲「ランランラ~」のあとの歌詞の意味は? 知って観ると面白いトリビア
2025.01.19アニメ『フランダースの犬』は、2025年で50周年となります。歌の謎、原作との違い、永遠に分からないこと、などのトリビアをまとめました。
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「クララが立った!」は原作にない 『アルプスの少女ハイジ』最終回がアニメと全然違った
2024.10.131974年から放送された『アルプスの少女ハイジ』といえば、「クララが立った!」というセリフが有名です。しかしこれは、最終回のセリフではありません。そのうえ、原作小説ではこのセリフ自体が出てこないのです。最終回はいったいどんな展開なのか、原作小説とアニメがどう違うのか、振り返ってみます。
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『母をたずねて三千里』マルコは母に会えたのか? 実は原作の一部でしかなかったらしい
2024.08.25「世界名作劇場」で1年にわたって放送された『母をたずねて三千里』の結末をご存じですか。最後までチェックしていなかった、知っているけど最後どうなったか分からないという方も多いのでは? この記事でいつの間にか忘れていたモヤモヤを晴らしましょう。
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「世界名作劇場」の問題作? 『わたしのアンネット』が描いた「容赦のないリアル」
2024.03.30親子で安心して楽しめる「世界名作劇場」のなかで異彩を放つのが、1983年に放送された『アルプス物語 わたしのアンネット』です。大人のドラマでも避けがちな「罪と許し」の物語を描き、それ故に「重い」と敬遠されることも……。視聴者の賛否が分かれた『わたしのアンネット』を振り返ります。
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『アルプスの少女ハイジ』の名場面、原作では胸糞だった?「車椅子を壊したのは誰」論争
2024.02.252024年で50周年を迎えた、1974年放送の名作アニメ『アルプスの少女ハイジ』のクライマックスは、ハイジの叱咤でクララが立てるようになったという場面です。その後に、クララの車椅子を壊す犯人を巡りちょっとした論争が勃発します。果たして車椅子を壊したのはクララなのか? ペーターなのか? 名作アニメの謎を振り返ります。
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『世界名作劇場』の胸クソ悪い鬼畜キャラ3選 「最後まで改心しない極悪人も」
2023.05.13フジテレビ系の日曜夜と言えば「世界名作劇場」を思い出す人もいるはず。健気な主人公たちが遭遇した、悪意に満ちあふれた鬼畜な人物に焦点を当ててご紹介。幼い頃、大嫌いだったキャラの記憶が蘇るかもしれません。
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『世界名作劇場』大人になると分かる「落涙必至」の切ないエピソード
2023.04.15『フランダースの犬』からスタートした日本アニメーションの『世界名作劇場』は、現在もさまざまな配信サービスで視聴可能です。子供の頃とは違う、「主人公を見守る大人の視点」から、「大人になったからこそ分かる泣ける&切ないシーン」を振り返ってみましょう。
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世代でなくても知っている『アルプスの少女ハイジ』 最終回のストーリーとは?
2022.12.291974年12月29日は、TVアニメ『アルプスの少女ハイジ』の最終回「また会う日まで」が放送された日です。ハイジの元を訪れたクララは歩く練習に励み、ついに自分の足で立てるようになりました。そんな折、冬を迎える前にクララのお父様とおばあ様がクララを迎えに来ると連絡が届きます。そこでクララは一計を案じ……。
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熱量がすさまじかった『母をたずねて三千里』 スタッフにとんでもない3人がいた
2022.12.261976年12月26日は、TVアニメ『母をたずねて三千里』の最終回「かあさんとジェノバへ」が放送された日です。イタリアのジェノバからアルゼンチンへと出稼ぎに向かい、病気になったという手紙を最後に音信不通となった母親を探すため旅に出たマルコが、苦難の果てに母親と再会し祖国へと戻るストーリーは、多くの人に感動を与えました。