尾添椿の記事一覧
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【漫画】祖父は戦後に「怪物」をもらった… 学校で語られない実体験が「苦しい」
2024.02.16戦争中の満州で暮らしていた祖父をもつ漫画家の尾添さん。通訳の業務に従事していた祖父は、満洲では暴力や差別が当たり前だったと語ります。パルチザンによる銃撃を受けるなど、さまざまな暴力を経験した祖父には、戦後も恐ろしい“殺し屋”がつきまとっていて……。作者の尾添椿さんにお話を聞きました。
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【漫画】電車内で痴漢、スマホで「たすけて」 恐怖の体験記に「勉強になった」
2023.01.25尾添椿さんがある日電車に乗っていると、目の前に立っている女の子がスマホの画面を見せました。画面には「痴漢されています、たすけて下さい」と書かれていて……。痴漢に遭遇した時の対処法が描かれた実録マンガがTwitterで反響を集めています。
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【漫画】絶縁した毒親の死に、息子「喪主イヤです」 壮絶な子供時代と「相続放棄」の記録
2022.02.28ある日、警察から父の死を知らされたヤマダさん。いわゆる「毒親」に育てられ、不遇な子供時代を過ごした「毒親サバイバー」で、結婚後は両親と絶縁していました。親の死後も関わりたくないヤマダさんは「相続放棄」をすることに……。尾添椿さんの実録マンガが反響を集めています。
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毒親から逃げて「自分のために生きる」までを描いたマンガ。中学生に「酒を飲め」と…
2021.05.21価値観の強要、病気への無理解、ネグレクト…作者自らの体験をもとに、子供の命をも脅かす毒親から縁を切るまでの道のりを描いたコミックエッセイが話題を呼んでいます。現在の日本で毒親から逃げるために取りうる手段とは……?
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【漫画】「アジアの女は…」海外で受けた人種差別 叔母の毅然とした対応で気付くこと
2020.07.07イラストレーターの尾添さんが叔父の葬儀のため南欧に行った時のこと。南欧在住の叔母とカフェにいると、白人男性ふたりから差別発言を受けました。言葉が分かった叔母は男性たちに対して……。その行動と、「差別の根本にあるもの」について語る叔母の言葉に考えさせられます。
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【漫画】跡継ぎのため母「人工授精は?」 凄絶な体験も、夜逃げして友人と笑顔に!
2020.02.19イラストレーターの尾添さんは、幼い頃から親に「墓と苗字と血を守っていくことが使命」と言い聞かされてきました。婦人科系の疾患で子供ができにくい体質であった尾添さんに対し、母親は「人工授精はどうなの?」と笑顔で口にしたのです。それをきっかけに、尾添さんは夜逃げ!