梶原一騎の記事一覧
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『あしたのジョー』に負けない魅力! アニメ『メガロボクス』がファンを虜にするワケ
2021.03.292021年4月4日よりアニメ『NOMAD メガロボクス2』の放送がスタートします。本作は“青春マンガの金字塔”と呼ばれる『あしたのジョー』が原案で、3年前に放送された前作は国内外で高い評価を受けています。今回は、多くのファンを虜にしている『メガロボクス』の奥深い魅力に迫ります。
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伝説レスラーたちは腹ペコだった! プロレス漫画『列伝』が語り継ぐ昭和のメッセージ
2020.09.2780年代に活躍した伝説級のプロレスラーたちを描いたマンガ『プロレススーパースター列伝』では、数多くの名言とともに、レスラーたちが口にする食べ物も印象的に描かれています。そこには、原作者・梶原一騎氏による、昭和の熱いメッセージが込められていました。
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名作マンガ『ジャイアント台風』、ホラ話満載でも昭和プロレスのロマンが詰まっていた
2020.09.242019年で没後20年を迎え、今なお多くのファンに愛されるプロレスラー、ジャイアント馬場の人生と活躍を描いたマンガが『ジャイアント台風』です。恵まれた体格を武器に、強敵ぞろいのアメリカでレスラーとしての道を切り開いていく物語は、原作者による「創作」を交えつつ、読者をプロレスの世界に引き込んでいきます。
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「ホラ話」だからこそ胸アツだった!?『プロレススーパースター列伝』カブキ編
2020.09.0380年代に活躍したプロレスラーたちのドラマを描いた『プロレススーパースター列伝』は、原作者・梶原一騎氏の創作エピソードがふんだんに盛り込まれていました。その最たるものが「ザ・グレート・カブキ編」。血湧き肉躍る物語は事実と異なれど、多くの読者を魅了していました。
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『四角いジャングル』劇画・映画・興行のメディアミックスを成立させた「昭和」の良さ
2020.07.23梶原一騎氏が原作を手掛けたプロレスマンガのなかでも、『四角いジャングル』はマンガ、映画、興行のメディアミックスを1980年前後に展開、「格闘技世界一決定戦」という壮大なドラマを演出していました。
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『プロレススーパースター列伝』でリック・フレアーを描いた、梶原一騎の「先見の明」
2020.07.1580年代に活躍したプロレス選手たちを題材としたマンガ『プロレススーパースター列伝』のなかで、当時日本ではまだ人気を獲得していなかったレスラーに光を当てたエピソードがありました。原作者の先見の明が光る、「狂乱の貴公子 リック・フレアー」編です。
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『プロレススーパースター列伝』なつかしのB・I砲編で描かれた猪木の生きざまと真実
2020.05.301980年代に活躍していた実在プロレスラーを題材としたマンガ『プロレススーパースター列伝』のなかでも、多くの読者に人気だったエピソードが、ジャイアント馬場とアントニオ猪木が登場する「なつかしのB・I砲」編です。
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未完の絶筆『男の星座』 希代の劇画原作者、梶原一騎が命を燃やし尽くした光を心に刻む
2020.05.12昭和のマンガ原作者として数多くの名作を残した梶原一騎氏が最後に手掛けた作品『男の星座』は、現実と創作が混ざり合う「梶原フィクション」がいかんなく発揮された自伝的物語。梶原一騎氏の生きざまや、名作マンガに込めてきた思いに触れられる作品です。
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夢の英雄「タイガーマスク」描いた『プロレススーパースター列伝』、衝撃受けた真相の数々
2020.04.301980年代当初に活躍していた実在プロレスラーを題材としたマンガ『プロレススーパースター列伝』のなかでも、1981年に鮮烈なデビューを果たし、少年たちをテレビに釘付けにした「初代タイガーマスク」編は、当時からその正体についてさまざまなエピソードを描いていました。しかし、夢中になった当時の読者には衝撃の事実が待ち受けていていました。
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『あしたのジョー』アニメ化50年。原作と少し違った「燃え尽き」描写の意味は?
2020.04.30ボクシング漫画の金字塔『あしたのジョー』のTVアニメ版は、天才アニメーター・出﨑統監督の初監督作品としても知られています。野生児・矢吹丈が力石徹、カーロス・リベラ、ホセ・メンドーサら好敵手たちと激闘を重ねたTVアニメ『あしたのジョー』と続編『あしたのジョー2』の魅力を振り返ります。