野球マンガの記事一覧
-
新装版『花鈴のマウンド』5巻、幼馴染に寄り添い「女の子だって甲子園!」の思い強く
2020.10.04甲子園への夢を目指す女子硬式野球部、花鈴(かりん)たちを描いた野球マンガ『花鈴のマウンド』。2020年8月25日に発売された新装版第5巻は、花鈴の幼馴染の甲子園への挑戦に、大きな進展が見られる緊張感あふれる展開でした。
-
『花鈴のマウンド』女子硬式野球の現実に立ち向かう、ヒロインを応援せずにいられない!
2020.07.19「甲子園のマウンドに立つ」という夢を追いながら、女子硬式野球部で奮闘する主人公の姿を描くマンガ『花鈴のマウンド』は、野球という軸でちょっとしたマメ知識もありつつ、作品独特の人間模様とストーリー性を楽しめる作品です。
-
新装版『花鈴のマウンド』4巻は「甲子園」が近づく展開、物語はさらにヒートアップ?
2020.07.02甲子園への夢を追い求める女子硬式野球部員の成長を描く野球マンガ『花鈴のマウンド』新装版4巻が、2020年6月26日に発売されています。選手として、人間として成長していく主人公・花鈴をはじめ、さまざまな思いを胸に野球を続ける人間模様が描かれます。
-
野村克也氏を偲ぶ マンガ『野球狂の詩』女性プロ野球選手・水原勇気誕生エピソード
2020.02.202020年2月11日、元プロ野球監督・解説者の野村克也氏が84歳で亡くなりました。現役時代にも監督時代にも偉大な記録を次々と打ち立てた野村氏は1970年代のプロ野球マンガ全盛時代には作中にしばしば登場するだけでなく、水島新司氏の『野球狂の詩』に登場する女性プロ野球選手、水原勇気の誕生にも大きな影響を与えています。
-
「プレミア12」の盗塁王・周東選手に劣らぬ? 『巨人の星』を代表する俊足男とは
2019.11.292019年11月に開催され、日本代表「侍ジャパン」が優勝した「世界野球・WBSCプレミア12」では、「代走」の役割で大活躍した福岡ソフトバンクホークス・周東選手が印象的でした。野球マンガの名作『巨人の星』のなかでも、周東選手を彷彿させる、盗塁のスペシャリストがいました。
-
球場にはロマンと美食が詰まってる! 漫画『球場三食』は野球観戦のバイブルだ
2019.08.21高校球児の夢の舞台・甲子園。ペナントレース終盤で、優勝争いに燃えるプロ野球。日本の夏の風物詩とも言える野球の舞台である球場を、一大エンタメとして見せてくれるのがマンガ『球場三食』(作:渡辺保裕)です。球場に眠る夢とロマン、そして美食をこれでもかと詰め込んだ今作は、まさに「野球観戦の歩き方」のバイブルと言えるものでした。
-
【特別展】戦後の「野球」人気に始まり、「五輪」で広がったスポーツマンガの歴史
2019.08.18昭和39(1964)年の東京オリンピックを契機に、さまざまなスポーツを取り込んで巨大ジャンルに発展したスポーツマンガの歴史をひもとく展覧会が、江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館)で開催されています。日本のスポーツマンガ隆盛のルーツにあったのは、戦後GHQの推奨により、大人気スポーツとなった「野球」でした。