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『ワンピース』人気投票でなぜか順位が高すぎるキャラたち ほとんど登場しないのに!

キャラ数が1000を超える『ONE PIECE』のなかには、登場回数が少ないにもかかわらず、根強い人気を誇るキャラがいます。この記事では、2021年に行われた「第1回ONEPIECEキャラクター世界人気投票」をもとに人気の秘密にせまります。

あまりの人気にファンの間で宗教化?

カルト的人気を誇り、崇拝するファンも?(画像:写真AC)
カルト的人気を誇り、崇拝するファンも?(画像:写真AC)

 2021年に発売された「週刊少年ジャンプ」5・6合併号にて、『ONE PIECE(ワンピース)』連載1000話を記念した全世界対象のキャラクターの人気投票「第1回ONEPIECEキャラクター世界人気投票」が実施されました。世界中から約1200万票超の投票が寄せられ、総勢1174のキャラクターから「世界一」が決まりました。

 上位は麦わらの一味メンバーが大半を占めており、誰もが納得の結果でした。しかし、下位に進むにつれて、「あんまり出番なかったよね?」と疑問が浮かぶようなキャラもランクインしていました。この記事では、あまり出番はなかったのに人気が高いキャラをご紹介します。

 まず驚かされたのが、60位にランクインしたガイモンです。本編では、読者の間で多くの考察が飛び交う第22話のみの登場でした。『ONE PIECE』は基本的に数話単位でエピソードが区切られており、1話で完結するストーリーはかなり珍しいものでした。それもあって、読者からの注目度が高まり、ガイモンへの人気につながったのかもしれません。もし最終章で、ガイモンについて触れる描写は描かれた場合、多くのガイモンファンが歓喜の声をあげることでしょう。

 そして、70位には「最悪の世代」のひとり・ウルージがランクインしています。ウルージが船長を務める破戒僧海賊団は一種の宗教団体のような体制でファンからもカルト的人気を誇っています。ファンは「ウルジスト」と呼ばれ、「ウルージ様」と崇拝するファンもいるほどです。「最悪の世代」メンバーはいままで麦わらの一味と何かしらの関わりがありましたが、ウルージに関しては最終章突入後も出番があまりないのです。ウルージと同じくらい登場回数の少なかったボニーが行動を共にするようになり、「次こそ!」とウルージの活躍に期待が高まっています。

 最後は80位にランクインしたモルガンズです。大手新聞「世界経済新聞社」の社長で、表や裏、関係なしに情報に精通している人物で、裏の大物としても名が知られています。数コマ登場しては、意味深な発言をして読者を惑わせたり、「世界経済新聞」で衝撃的なニュースを報道したりと、登場シーンは少ないながらも重要なキーを握る人物です。独自のジャーナリズム精神を持ったモルガンズに、惹かれてしまう読者が多かったのかもしれません。

 ほかにも、フーシャ村の村長・ウープスラップには、「鼻のパーツがロジャーに似ている」などの理由から、37位にランクインしました。オーストラリアやアメリカで人気が高かったようで、中間発表ではユースタスキッドに次ぐ27位という好成績も残しています。最終的には37位に落ち着いたものの、登場回数の多いたしぎやコビーよりも票数が多かったことから、その人気ぶりがうかがえます。

(マグミクス編集部)

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