【漫画】第1子と第2子、妊娠中どっちが大変? 比較が極端すぎて笑う!
第1子と第2子、妊娠中はどっちが大変? 作者が実感したそれぞれの大変さとは……。Instagramで公開されたマンガが、「共感します!」と話題になっています。作者のあめちゃんさんにお話を聞きました。
第1子のほうが大変そうなイメージだけど?
妊娠中、第1子と第2子における大変さの違いについて描いたマンガ「妊娠中1人目と2人目どっちが大変??」が、Instagramで1400以上のいいねを集め話題となっています。
第1子と第2子の妊娠では、その大変さや母の心境にさまざまな違いがあるもの。作者はどちらを大変と感じたかというと……という内容で、「共感です!」「なんとかなりますよね」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、ブロガーのあめちゃんさんです。Instagramやブログ「あめちゃんぶろぐ」でマンガを発表しています。あめちゃんさんに、作品についてのお話を聞きました。
ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?
第1子の妊娠中に育児マンガを読むことにハマり、生後7か月頃には少し育児に余裕が出てきたので、自分でも描くようになりました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
第2子の妊娠中に、第1子のときと全く違って面白いなと思ったことをきっかけに描きました。あと「第2子を希望しているけど、妊娠期間がつらい」という人に、「第2子は少しは楽だよ!」ということを伝えたい気持ちで!
ーー最近、娘さんと息子さんを特に「かわいいな」と感じたのは、どのようなときですか?
娘の方は、「~だけど」が言えなくて「~だけろ」とカエルみたいになっているところがかわいいです! 息子の方は、特大うんちをしたあと、「ぼくしてませんけど?」みたいにしれっとした顔をしているところがかわいいです(笑)。
ーーあめちゃんさんが、妊娠中一番大変だったことは何ですか?
第1子のつわりの期間が一番大変でした。「24時間二日酔い」のような状態が2か月続いたので、毎日「つわり いつ 終わる」とインターネットで検索していました。ご飯も食べてはすぐ吐いてしまっていたので、「吐いたとき、その食べ物が吐きやすいか」で食事を選んでいました……。
ーー妊娠中はどのような心境でしたか? また、第1子と第2子で心境に変化はありましたか?
第1子のときは予期せぬ妊娠だったので、赤ちゃんを授かってうれしいという気持ちよりも不安の方が大きくて、世界に絶望していました。まだ24歳で、まわりに子供がいる友達も皆無だったので、この先どうなるか分からず怖かったです。
第2子のときは、全部知っている分、不安は全然なかったです。上の子のお世話が大変でしたが、やることがあって逆につわりも紛れました。第2子の妊娠期間は第1子のときと違って、上の子のおかげでとても楽しかったです!
ーー妊娠中の人に「これだけは準備しておいた方が良い」と伝えたいことは何ですか?
妊娠中の友達に必ず伝えているのは、出産のときに「ペットボトルストローと、おやつを持ってくの忘れずにね!」ですね。私は「ドリトス」というお菓子を持って行きました。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
「第2子の方が精神的に楽!」「第2子はクソ眠いよね」など、共感の声が多かったです。あと、私が臨月なのに全然準備していないということをキャプションに書いたのですが、「第2子は産まれてから準備すればOK」という声もあり、笑いました。
ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。
今はライブドアブログ公式ブロガーを目指しているので、引き続きマンガの投稿を頑張りたいです。また育児マンガだけでなく、自身のエッセイや創作マンガ、LINEスタンプ制作にも挑戦してみたいです!
(マグミクス編集部)