『ポケモンSVゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」は校内リーグが舞台 目指せ学園No.1!
この冬配信予定の『ポケモン』有料追加コンテンツ『ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」の情報が公開されました。交換留学先でその学園四天王を倒しトップを目指すという物語が描かれます。新しいポケモン発見報告も届きました。
「四天王」倒し目指せ学園トップ!

Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』の有料追加コンテンツ『ゼロの秘宝』に関する詳細情報が発表されました。「前編・碧の仮面」は2023年9月13日(水)、「後編・藍の円盤」は2023年冬以降、配信予定です。
「後編・藍の円盤」は、主人公が交換留学生として入学した「ブルーベリー学園」における、生徒同士でポケモンバトルの強さを競う「ブルベリーグ」を舞台に、そのトップに君臨する「四天王」へ挑み、リーグトップを目指す物語が紡がれます。

「ブルベリーグ四天王」は、まじめで面倒見がよく、新しくブルーベリー学園にやってきた主人公をいろいろ案内してくれる「タロ」、料理と熱いバトルが好きで、部活動後に他の四天王3人に料理を振る舞い、一緒に食べることもよくあるという「アカマツ」、寡黙でいかなる状況でも冷静ながら、仲間思いな一面もあるという「ネリネ」、気だるげに見えるもバトルの腕は確かで、3回も留年しているという噂もある「カキツバタ」という面々です。彼らに挑むには、それぞれが課する「四天王チャレンジ」に合格する必要があります。
その「チャレンジ」のひとつ、「ネリネ」の課題では、伝説のポケモン「コライドン」「ミライドン」が、「丸薬」を食べ「ひこう」ができるようになります。その力は一時的なものといいますが、秘めたる力がいつか解放されるかもしれない、とのことです。
学園には、そのブルベリーグに参加しているトレーナーたちでポケモンバトルを鍛え合う部活「リーグ部」があり、部室のパソコンを通し他の部活との交流を深めたり、パルデア地方で出会ったトレーナーを特別講師として学園に招聘、交流やトレーニングバトルをすることもできます。

ポケモンに関する新たな発見や新種も報告されています。
伝説のポケモン「テラパゴス」については、これまで確認されていた姿が「テラスタルフォルム」であり、以前発見された謎のポケモンは「テラパゴス」の「ノーマルフォルム」だったことが明らかになりました。
「ジュラルドン」の進化した姿「ブリジュラス」についても情報が公開されています。ピンチになると胴体を伸ばし、動きが鈍くなる代わりに重心を安定させ、その姿はまるで壮大な橋です。さらに静電気を充填し、本来体内に生成されていない電気エネルギーを強力なビーム「エレクトロビーム」として放つことができます。嵐など悪天候のときは静電気を集めやすくなるため、通常より早くビームを撃てるそうです。
そしてパルデア地方にて、「パラドックスポケモン」に分類される2種、「タケルライコ」と「テツノカシラ」が新たに発見されました。それぞれ、「タケルライコ」は『スカーレット ゼロの秘宝』にて、「テツノカシラ」は『バイオレット ゼロの秘宝』にて出会うことができるようです。
さらに、今回発表された「前編・碧の仮面」「後編・藍の円盤」の物語は、パルデア地方へと繋がっていくことが予告されました。『ゼロの秘宝』とは何を意味するのか、今後の展開が待たれます。
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(マグミクス編集部)