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『ワンピ』海軍大将すら凌駕? 恐ろしすぎる最強勢力3選 「どこも化け物だらけ」

『ONE PIECE(ワンピース)』は最終章突入以降、熾烈を極める戦いが続いています。エッグヘッド島では、海軍大将以外にも世界政府に所属するさまざまな勢力が登場しました。そのなかには、これまで最大の敵だった海軍大将以上と思われる強敵も含まれています。今後の障壁となりうる世界政府の勢力を見てみましょう。

海賊王への道のりは険しすぎる?

画像は、五老星が描かれた『ONE PIECE FILM RED』キャラクタービジュアル (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
画像は、五老星が描かれた『ONE PIECE FILM RED』キャラクタービジュアル (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 最終章に突入したマンガ『ONE PIECE(ワンピース)』では、次々と新たな情報が明かされ、怒涛の展開を迎えています。

 それとともに、麦わらの一味の行く手を阻む勢力図にも変化が生じました。今回は海軍大将をも上回る実力者たちが所属する、世界政府の組織を振り返ります。

 世界政府の最高権力者であり、最大勢力と思われるのが「五老星」です。その実力は長年謎に包まれていましたが、ついにエッグヘッド島にてジェイガルシア・サターン聖が最前線に登場しました。

 戦場に姿を現したサターン聖は、下半身がクモのような人間とはかけ離れた姿をしており、モンキー・D・ルフィの”ニカ”の力を、ものともしない耐久力を見せつけました。

 さらに第1110話では、「五老星」全員がエッグヘッド島に集結しています。サターン聖、マーカス・マーズ聖、トップマン・ウォーキュリー聖、イーザンバロン・V・ナス寿郎聖、シェパード・十・ピーター聖は、禍々(まがまが)しい姿を露わにして、エッグヘッド島からの逃亡を図る麦わらの一味に迫りました。

 妖怪のような恐ろしい姿をした「五老星」は、それぞれ「牛鬼」「以津真天(いつまで)」「封き」「馬骨(ばこつ)」「サンドワーム」と呼称され、強力な覇気を纏っているようです。

 黄猿と互角以上に戦ったルフィの「ギア5」でさえも、「五老星」に決定的なダメージを与えることができず、能力紹介時に「悪魔の実」という表記がなかったことから、読者の間では「これまでの悪魔の実の能力とは違うかも」「本物の悪魔?」といった声もあります。やはり五老星は、非常に不気味な存在といえるでしょう。

【画像】え…っ? 「偉人やん」「強くはないはず」 これが「五老星」のモデルと言われている人物たちです(7枚)

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