【コスプレ】魅惑バニーガール姿の「涼宮ハルヒ」 完璧シルエットに「再現度すごっ!」
コスプレイヤーの「ニャロメニア」さんがX(旧:Twitter) に投稿した、『涼宮ハルヒの憂鬱』の「涼宮ハルヒ」 のコスプレ写真がまるで実写版のような仕上がりです。彼女にコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。
「ただの人間には興味ありません」

コスプレイヤーの「ニャロメニア」さんがX(旧:Twitter) に投稿した、『涼宮ハルヒの憂鬱』の「涼宮ハルヒ」 のコスプレ写真がまるで実写版のような仕上がりです。バニーガール姿、制服姿どちらも細身のシルエットが大変美しく、また表情までキャラを見事に再現しています。彼女にコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。
――コスプレ始めたきっかけを教えて下さい。
2019年、友達と『鬼滅の刃』の「栗花落カナヲ」ちゃんのコスプレで、「池袋ハロウィンコスプレフェス」に遊びに行ったことがきっかけです! コスプレイベントが楽し過ぎて、翌々週に開催されたコスプレイベント「acosta!」にまた別の衣装(『妖狐×僕SS』の「髏々宮カルタ」ちゃん)を用意して。遊びに行っちゃいました。そこからずっとコスプレが大好きです。
――普段はどんなコスプレ活動をしていますか?
基本的に昔自分が好きだったアニメやマンガのキャラをコスプレすることが多いです! 昔の自分が喜びそうなラインナップで続けています。
新しめのキャラクターのコスプレする時は、そのアニメにリアルタイムでハマっていて、自分のなかで熱が最高潮の時にコスプレするのが好きです。
――『涼宮ハルヒの憂鬱』との出会いを教えて下さい。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は、当時とても流行っていました。このアニメを観ないとオタクとは言えないのではないかというくらい、ニコニコ動画などで流行っていて、そのネタや音楽(OP、ED、キャラソンなど)を全部知りたいという思いから視聴しました。
当時は新作アニメーション(2009年版)がまだ放送されていなかったので、2006年放送の第1期を一気観しました。当時の自分がとても中二病だったので、有名な「ただの人間には興味ありません」などすべてのセリフや、キョンの小説風の語りに心奪われました!
が、一番の感想は「なんて壮大なツンデレラブストーリーなんだ!」というところです。そこでハルヒとキョンが愛おしくて大好きな存在になりました。もちろん登場キャラみんな好きです。
――今回、ハルヒのコスプレをした理由は何ですか?
実はコスプレを始めた当初、2019年の冬の「コミックマーケット」に、ハルヒのコスプレで遊びに行っており、これまでにハルヒのコスプレは何回かしていました。
そして2024年に久しぶりにハルヒ、「長門(有希)」、「(朝比奈)みくる」のコスプレを1日で撮影しようと思って準備していたのですが、撮影当日どうしてもハルヒだけ気に入らなくて、またやり直そうと心に決めていました。
それが、今年になってしまったわけです! せっかくならと、制服以外にもバニーも用意して2着やりました。
――ハルヒのコスプレをするにあたって、工夫した点、大変だった点はありますか?
ハルヒはつり目でつり眉なので、そこを気をつけています。自分がやるキャラはだいたい眉毛はつり上がってないことが多いので、強気な雰囲気が出るように、メイクやテーピングをしました。
また、バニーの衣装が自分にフィットしていなくて大変でした。急遽安全ピンなどで調整しましたが、次回やる時は自分にピッタリのサイズを用意してやりたいです。
(乃木章)