国内最大映画情報サービスが「2025冬アニメ満足度TOP10」発表! 『メダリスト』ら強敵抑えた1位は…?
国内最大級の映画、ドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が、2025年冬アニメの満足度ランキングを発表しました。1位に輝いたのは、意外な作品のようです。
独占配信作品がまさかの1位

総レビュー(感想)数1億越えの国内最大級の映画、ドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、「2025年冬アニメ満足度ランキングTOP10」を発表しました。
2025年の冬(2024年12月1日から2025年2月28日まで)に放送や配信が開始された新作アニメが対象となっており、2025年4月1日時点のFilmarksのデータを集計して、投票形式ではなく星5点満点のスコアが高い作品から順に並べたランキングです。いったい、どのアニメが上位に輝いたのでしょうか。
※こちらのランキングは、レビュー数(Mark!数)が500件以上の作品を対象としています。
2025年1月前半から始まった『俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-』や、『メダリスト』『薬屋のひとりごと 第2期』などの国内人気アニメが上位にランクインするなか、みごと第1位となったのは1月29日からDisney+で独占配信中の、マーベル・スタジオが贈るアニメシリーズ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』(全10話)です。
本作は、マーベルコミックスおなじみの大人気ヒーロー「スパイダーマン」こと、「ピーター・パーカー」が主人公のアニメで、能力に目覚めたピーターが親愛なる隣人、スパイダーマンになるまでの物語を初期コミックスにもリスペクトが込めて描いています。主人公ピーターの日本語吹き替え版は、自身も大のマーベルファンだという内田雄馬さん(『呪術廻戦』「伏黒恵」役、『ブルーロック』「御影玲王」役など)が務めています。
『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』は、実写版映画でもおなじみの「ノーマン・オズボーン」やその息子「ハリー」、さらに「ドクター・オクトパス」「ユニコーン」「カメレオン」「スコーピオン」などのヴィラン(悪役)も登場しました。また、本作はさまざまなマーベルヒーローがクロスオーバーするシリーズ「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」からは独立した作品ですが、大人気ヒーロー「ドクター・ストレンジ」「デアデビル」「キャプテン・アメリカ」らも登場しており、マーベルファンからも好評です。
「ドクター・ストレンジがからむことでストーリーの構成が上手く仕上がってて、最終話はおー! っとなりました。」「いままでスパイダーマンのアニメ化作品はいくつか観てきたけど、そのどれとも違う作品になってた!」などのレビューがあいつぐ、『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』は、現在Disney+で独占配信されています。
Filmarksの2025年冬アニメ満足度ランキング TOP10
第1位:『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』 ★4.35/1,170 Mark!
第2位:『俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-』 ★4.23/2,003 Mark!
第3位:『メダリスト』 ★4.19/2,597 Mark!
第4位:『薬屋のひとりごと 第2期』 ★4.17/3,654 Mark!
第5位:『BEASTARS FINAL SEASON Part1』 ★4.15/1,499 Mark!
第6位:『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 反撃編』★4.13/1,325 Mark!
第7位:『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション アニメシリーズ』★4.11/4,380 Mark!
第8位:『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』★4.04/1,887 Mark!
第9位:『花は咲く、修羅の如く』★3.88/664 Mark!
第10位:『UZUMAKI: Animated TV Series』★3.78/566 Mark!
(マグミクス編集部)