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『ワンピ』クザンとガープの知られざる関係性って? 初期離脱組驚愕の新事実

1997年から連載が続くマンガ『ONE PIECE(ワンピース)』は国民的人気を誇る一方で、25年以上にわたるストーリーの長さから、途中で離脱した読者も少なくありません。実は最新展開で、初期エピソードで離脱した人が知ると驚く、新事実が発覚しました。

初期から登場してたキャラの意外性に頭が追いつかないかも?

海軍大将から海賊へ…前代未聞の転身を遂げたクザン。画像は『ONE PIECE パンクハザード編 piece.12』DVD(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
海軍大将から海賊へ…前代未聞の転身を遂げたクザン。画像は『ONE PIECE パンクハザード編 piece.12』DVD(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 尾田栄一郎先生によるマンガ『ONE PIECE(ワンピース)』は、1997年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まり、長年にわたって多くの読者を魅了してきた人気作です。ただし、25年以上にわたる長編物語ゆえ、途中で読むのをやめてしまったという声も少なくありません。

※この記事には単行本111巻以降の内容を含みます。ネタバレにご注意ください。

 現在は最終章の途中で、「エッグヘッド編」以降も初期の登場人物に関わる重大な事実が発覚したり意外な対立が描かれたりと、初期エピソードで離脱してしまった読者を驚かせる展開が続いています。

 なかでも衝撃だったのは、主人公「モンキー・D・ルフィ」と因縁のある元王下七武海の「バーソロミュー・くま」の過去です。彼が奴隷だった過去や最悪の世代「ジュエリー・ボニー」が娘であること、ボニーを救うために人間兵器「パシフィスタ」の量産へ協力するなど、長らく謎とされていた部分が描かれます。

 特に、血のつながらない娘のボニーを不治の病から救おうと奔走し、ルフィの行動に心を動かされていたくまの姿は、寡黙な戦闘マシンという印象を覆すものでした。愛情深く人間味あふれる過去が明かされ、初期とは大きく印象が変わったキャラのひとりといえます。

「エッグヘッド編」の傍ら、海賊島「ハチノス」では、海軍中将「モンキー・D・ガープ」と、黒ひげ海賊団に加担する元海軍大将「クザン(青キジ)」の激闘が繰り広げられました。

 ガープは黒ひげ海賊団提督の「黒ひげ」こと「マーシャル・D・ティーチ」に拉致された弟子の「コビー」を救うためにハチノスを襲撃します。その際、クザンと直接対決するなかで、彼らがかつて師弟関係にあったことが明らかになるのです。

 また、ガープが初めて本気の戦闘を見せました。街を丸ごと破壊した、渾身の一撃「拳骨衝突(ギャラクシーインパクト)」で、「海軍の英雄」の実力は健在であることが伝わります。

 しかし、最終的にはクザンに敗北、ガープは瀕死の重傷を負い、黒ひげ海賊団に捕らわれてしまいました。

 最新の「エルバフ編」で読者をざわつかせたのは、四皇「シャンクス」の双子の兄「フィガーランド・シャムロック」の登場です。世界貴族「天竜人」を守る精鋭部隊「神の騎士団」のひとりとして現れ、1138話にシャムロックから、シャンクスが生き別れた双子の弟であることが語られました。

 シャンクスといえばルフィの命の恩人ですが、その出自は謎に包まれており、2022年公開の映画『ONE PIECE FILM RED』での五老星との会話などから、「天竜人の血を引いている」とうわさされていました。

 また、過去にシャンクスが複数の場所に同時期に現れていたことから、「双子説」や「クローン説」がファンの間で考察されたなかでの伏線回収となりました。

 シャムロックによると、シャンクスは一度「聖地(マリージョア)」に戻ったものの、海賊として生きる道を選んだようで、その決断にどのような思いがあったのかはいまだに明かされていません。ルフィが海に出るきっかけを与え、読者からも人気の高いシャンクスは、複雑な事情を抱えているようです。

(LUIS FIELD)

【画像】年齢的に「祖父の可能性大」 こちらがクザンの血族かもしれない人物です

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