こどもの日、ドラクエ公式Xの投稿したシーンに「涙が…」「言葉の重みを感じる」

『ドラクエ5』の思い出深いワンシーン

　2025年5月5日の「こどもの日」に、『ドラゴンクエスト』宣伝担当X（旧：Twitter）アカウントが、スーパーファミコン用ソフト『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のワンシーンを投稿しました。

「こどもたちの一歩一歩が、輝く未来につながりますように」というメッセージとともに紹介されたのは、ゲーム中で少年時代の主人公に、青年となった主人公が「坊や　どんなツライことがあっても　負けちゃダメだよ。」と語りかけるシーンです。

　少年時代、「サンタローズ」の村に大人になった自分のような人物が現れ、「どういうことだろう？」と不思議に思ったでしょう。そして実際に自分がその姿になるまで成長すると、からくりが明らかになります。妖精の女王の力を借りて過去に戻った主人公は、「ゲマ」に破壊される運命にある、少年が持つ「ゴールドオーブ」を「ひかるオーブ」とすり替えるのです。

　この投稿に、リプライ欄には「泣ける場面」「大人になってから、小説版を読んでもここで毎回泣いてた記憶」「このあと『お父さんを大事にしてあげるんだよ』って言うんですよね。父が年老いた今、めちゃくちゃ響いている言葉です」「大人になった今、この言葉の重みを感じる」など、プレイした当時を思い出し、今と重ねて深く心を動かされたファンのコメントが寄せられています。

（マグミクス編集部）