やってくれた！　岡田准一主演『イクサガミ』ｘひらかたパークのコラボ発表に「天才すぎる」の声

岡田さん自身による「愛の塊」の声に共感が続々

　俳優の岡田准一さん主演をつとめる、バトルロワイヤルドラマ『イクサガミ』と、ひらかたパークのコラボレーションポスターが発表されました。

　岡田准一さんは2014年に大阪・ひらかたパークの園長に就任して以来、「超ひらパー兄さん」として、個性あふれる広告やCMなどのキャンペーンで活躍し続けています。9月8日には、自身が出演する『イクサガミ』のティザーアート解禁に際して、作品への真摯な思いを語りつつ、「ひらパーさん。次これです。」と語り、同作品と「ひらパー」のコラボの可能性に注目が集まっていました。

　発表されたコラボポスターは、『イクサガミ』のビジュアルテイストに大きく寄せており、どちらも岡田准一さんが中央に写っていますが、「ひらパー」の方は期待通り「園長」の衣装で登場し、マイク片手に「アカマキガミ　アオマキガミ」と、早口ことばを喋る岡田さんになっています。

　岡田准一さんは同日に、自身のXアカウントで、「たくさんのお許しと熱意が詰まった、愛の塊。」「ひらぱーにも来てな！　おま」と投稿。SNSでは多くのユーザーが「これぞコラボの神」「コラボガミ」と称賛しています。ポスターの内容については、映画のポスターデザインを忠実に再現しつつ、巻紙の刀や背景に観覧車を配置するといった細かいこだわりが好評で、「NETFLIX」を「ネット販売ッス」と読み替えるやユーモアなど、細部まで作り込まれたパロディを楽しんでいるようです。

　岡田さんが「超ひらパー兄さん」に就任して以来、ひらかたパークでは岡田准一さん主演の作品に合わせてクオリティの高いコラボポスターが制作されてきました。15作目にあたる今回のコラボポスターについても、「やっぱりひらパーの遊び心は天才すぎる」「今までの岡田さんとひらパーさんの努力と実績の賜物」など、ひらかたパークと岡田さんに対する信頼と愛着が込もったSNS投稿があいついでいます。

　なお、ドラマ『イクサガミ』の原作小説を手掛けている今村翔吾先生も、自身のXアカウントでこのことに触れ、「ずっと関西在住の私としては、めちゃくちゃ感慨深いものがあります」と述べています。

　コラボポスターは京阪電車の車内と駅、そしてひらかたパークの園内で、2025年10月10日（金）から 12月12日（金）まで掲出される予定です。