実写『ゴールデンカムイ』盲目ガンマン役に60歳・人気俳優決定!ファン「再現度高すぎて誰か分からん」「フリチンバトルやる?」
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』の「都丹庵士」役が、ついに発表されました。
かなり強そうな実写版

2025年11月21日正午、2026年3月公開の映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(原作:野田サトル)の新キャストが発表されました。盲目ながら恐るべき戦闘力を持つ人気キャラ「都丹庵士(とに あんじ)」を演じるのは、杉本哲太さん(60歳)です。
都丹は網走監獄の典獄「犬童四郎助(演:北村一輝)」に硫黄採掘労働を強いられて視力を失った「刺青囚人」のひとりで、同じように目が見えない男たちを集めた盗賊団を率いています。口を鳴らした音の反響で相手の位置を正確に把握し撃ち抜くことができる、凄腕のガンマンです。
耳に付けた集音用の装置や、白髪と白いひげ、鋭い目付きまで再現された杉本さんのビジュアルには、ファンから
「都丹庵士が杉本哲太さんなのキャスティング良すぎますっ」
「ここにきて杉本哲太さんキターーーッ確かにトニさんや!つえぇ!この都丹さん間違いなく強ぇ!」
「私のなかでは細身で小柄な人なイメージだったけど、扮装見ると杉本哲太さんもお似合いでいい!」
「トニさん実写のビジュアル良すぎるのでは? 近年の杉本哲太のイメージは私のなかで『いだてん』の永井先生とか『鎌倉殿の13人』の貧乏神な叔父上とかなので、かっこよい杉本哲太がみられるの期待している」
「安心信頼の神キャスティングすぎる!杉本哲太さんは強すぎwww」
「あまりに野田サトル作画顔の杉本哲太」
「杉本哲太さん!? すごい、キャラクタービジュアルだと、誰だか分からなかった……!」
と絶賛があいついでいます。
また、都丹のキャスト発表とともに、制作陣コメントで「人里離れた深い山奥でのナイターロケ」が多かったことも発表されており、都丹が率いる盗賊団が主人公「杉元佐一(演:山崎賢人)」たちと、夜に山のなかの温泉地帯で戦う「フリチンバトル」の場面の再現にも期待が高まっているようです。
【杉本哲太さんコメント】
このたび『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』で都丹庵士を演じる機会をいただきました。原作の魅力を損なわず、生身の人間としての息づかいを大切に演じました。是非ご覧下さい。
【制作陣コメント】
またまた網走監獄襲撃編に欠かせないキャラクターの解禁です。制作陣としても「この人以外に都丹は考えられない」という思いで杉本さんにオファーさせていただきました。
撮影は、人里離れた深い山奥でのナイターロケが多くて大変でしたが、不気味な登場から鋭いガンアクションに至るまで見事に演じていただきました。ビジュアルの代名詞でもある個性的な両耳の集音器をはじめ、今回も衣装・メイクの細部に至るまでスタッフ陣のキャラクター愛が溢れています。
都丹ならではの映像的な仕掛けもありますので、早く大スクリーンで観ていただきたいです!
※山崎賢人さんの「崎」は正式には「たつさき」
(C)野田サトル/集英社 (C)2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
(マグミクス編集部)
