『鬼滅の刃』中国限定グッズに「日本でも発売して!」とファン反響 定価40倍で高額取引の人気キャラに「マジか…」
『鬼滅の刃』の中国限定「非遺シリーズ」グッズが、メルカリで高額取引されています。中国伝統文化とコラボした美しいデザインが人気を集め、日本での公式販売を望む声もあがっています。
中国の伝統的な無形文化遺産がモチーフ

『鬼滅の刃』の中国限定で販売されている「非遺シリーズ」のグッズが、ファンのあいだで「かわいい」「デザインいい」と話題を集めています。またメルカリでは、中国での定価の10倍を超える価格で取引されているケースもあり、ファンの間では「日本でも公式販売してほしい」という声が高まっています。
中国限定で販売されているグッズ「非遺シリーズ」は、剪紙(切り絵)や舞獅(獅子舞)など、中国の伝統的な無形文化遺産の要素を取り入れたデザインが特徴となっています。
実際に商品画像を見ると、獅子舞の頭を被った炭治郎や、剪紙で表現した花をつかんだ禰豆子など、中国の伝統文化をモチーフとしたデザインを確認できます。
ファンからは「デザインめちゃめちゃ良いな」「中国らしさが溢れてて素敵」など反響を集めています。一方で「日本でもこのグッズを出しましょう」「中国限定の鬼滅グッズほしすぎる…日本でも買えるようになってほしい」と国内での販売を望む声も多く見られます。
●メルカリで定価の40倍で取引されるケースも
本グッズの中国での定価は、缶バッジ(直径65mm)が30元(約600円)、クリアカードが18元(約360円)、アクリルチケットが10元(約200円)です。
ところが、メルカリでの取引価格を見ると、その差は歴然としています。獪岳の缶バッジ&クリアカードが9900円、童磨の缶バッジ&アクリルチケットが9500円で取引されています。特に人気キャラクターの冨岡義勇のアクリルチケットは7999円と、定価約200円の約40倍もの価格になっており、ファンからは「衝撃」との声もあがっています。
中国の伝統文化と『鬼滅の刃』のキャラクターが融合した魅力的なデザインのグッズ。高額取引も行われている現状に対し、ファンからは公式での日本国内販売を求める声が上がっています。
(マグミクス編集部)


