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ブームに便乗「ポケモン風」ゲーム・3選 国民的人気キャラも!?

モンスターと携帯電話で繋がる

2016年3月24日発売・ニンテンドー3DS『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』 (C)2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. (C)SUGIYAMA KOBO
2016年3月24日発売・ニンテンドー3DS『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』 (C)2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. (C)SUGIYAMA KOBO

●携帯電獣テレファング(2000年11月3日発売)

「ポケモン」ブームに端を発するポケモン風ゲームの大量発生は2000年代に入っても続きました。ここまで来ると恐竜・ロボット・海洋生物・昆虫……と既にモチーフは出尽くした感があったものの、2000年11月にリリースされた『携帯電獣テレファング』(以下、テレファング)は一味違いました。と言うのも、同作品は捕獲などでモンスターを直接迎え入れるわけではなく、「モンスターと電話番号を交換する」ことで仲間になるからです。

「携帯」とタイトルにある通り、『テレファング』はユーザーインターフェースからゲーム内の用語を含め、徹底的に携帯電話を意識して作られていました。その最たる例が電話番号の交換です。『テレファング』では、矛を交えた電獣(モンスター)と意気投合した後、お互いの電話番号を登録することで初めて“仲間”と呼べる存在になります。

 その後、戦闘になった際に電話をかければ電獣を呼び出せるのですが、「忙しいからちょっと遅れる」と言いだして駆けつけるのに時間がかかる場合もあったりと、本当に誰かと待ち合わせしているような感覚をシステム上で演出していました。

 少々荒削りだったものの、「ポケモン」フォロワーにとどまらない独創的な作風で話題を集めた『テレファング』は、一作で終わることなく、2002年4月に続編『携帯電獣テレファング2』へとバトンを繋ぎました。

(龍田優貴)

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