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歴代『ドラクエ』投げ出しても仕方ない? 挫折しそうになる「鬼畜要素」3選

改善や試行錯誤を繰り返し、RPGの王道として愛され続ける『ドラゴンクエスト』シリーズのなかでも、『ドラクエ 2』と『ドラクエ 7』は「死ぬ前提の鬼畜ゲー」と称されており、プレイヤーが頭を抱えるほど難易度が高い内容でした。今回は特にプレイヤーが挫折しそうになった『ドラクエ』の要素を3つご紹介します。

挫折の宝庫? シリーズ屈指の鬼畜要素3選

『ドラゴンクエストII』(画像は同作のAndroidアプリ版) (C)1987, 2014 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved
『ドラゴンクエストII』(画像は同作のAndroidアプリ版) (C)1987, 2014 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved

 大人気RPGシリーズの『ドラゴンクエスト』シリーズのなかでも、2作目と7作目は「死ぬ前提の鬼畜ゲー」と言われており、その難易度には多くのプレイヤーが頭を抱えました。

 まず、ストーリーの展開で挫折しかけたタイトルといえば、『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』でしょう。同作ではストーリーを進める上で、合計18個存在する「ふしぎな石版」の収集が必須です。

 入手方法は石版ごとで異なり、イベントで貰えたり宝箱から出てきたり、なかには無雑作に落ちているものを拾ったりするパターンも存在します。

 リメイク版は「石版レーダー」で場所を探知できるようになりましたが、PS版での収集はほとんどノーヒントでした。石版をはめ込む「なぞの神殿」にたどり着いてから数が足りないことに気が付くと、どこの石版が欠けてしまっているのか、もう見当が付きません。

 かろうじて石版の居場所を教えてくれる占い婆がいるものの、彼女の存在自体もノーヒントなので、当時のプレイヤーは揃って泣きを見ました。ある意味「フリーズ」と同等レベルの、トラウマイベントといえます。

 そんな石版集めと同等の「鬼畜さ」を誇る難しい要素として、「ロンダルキアへの洞窟」は鉄板です。ロンダルキアへの洞窟は『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のダンジョンで、難易度は歴代トップクラスとなっています。

 『ドラクエ2』の「雑魚敵」は全体的に強者揃いですが、「ロンダルキアへの洞窟」にいた敵は正にその集大成です。勇者の天敵「ドラゴン」や「ブリザード」の3~4体エンカウントに加え、フィールドギミックも頭を使う必要があります。1階の至るところにある落とし穴を攻略したのも束の間、すぐに2階の「無限ループ地獄」が到来し、強敵たちとのエンカウントからは逃れられない……。正に「鬼畜ダンジョン」です。

「ロンダルキアへの洞窟」は、かつての雑誌「ファミコン必勝本」のコーナー「ドラゴンクエストマスターズクラブ」のアンケート「もう2度と行きたくないダンジョンは?」で、ぶっちぎりの1位を獲得しており、勇者を涙目で敗走させた数では、他の追随を許しません。過度な縛りややり込みを好む層が多い『ドラクエ』界隈で、大多数の「二度と行きたくない」を叩き出すことは、容易ではないです。

 同じく『ドラクエ2』の鬼畜要素として、「太陽の紋章」をあげる声も意外に多くありました。太陽の紋章はハーゴンの神殿攻略で必要になるアイテムです。「ほのおのほこら」周辺で入手可能ですが、こちらもかなりの難易度です。

 というのも、太陽の紋章がほこら内に落ちていること自体に気が付くことが、かなり難しいのです。ほこら内部は旅の扉が3つあるだけの簡素なつくりとなっており、宝箱やアイテム表示は一切存在しません。「ほのおのほこらにある」という情報以外は居場所に関してノーヒントなため、下手をするとそのまま挫折してしまうプレイヤーもいるようでした。

 高難易度であればあるほど長く楽しめるメリットがあると同時に、クリアできないもどかしさも大きくなります。こういった「激ムズ要素」は制作陣も認めるほどなので、自力でクリアできたら大いに誇っていい功績と言えるでしょう。

(マグミクス編集部)

【画像】挫折者多数? 『ドラクエ』屈指の難所「ロンダルキアへの洞窟」の全体像を見る

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