【漫画】3秒前のことが思い出せない 4コマでつづられた「忘れがちなこと」に共感の嵐
物を取りに来たのに、何を取りに来たか思い出せない。シャンプーをしたのかどうか思い出せない……。部屋に野森ノケさんがTwitter(現:X)で公開したマンガ『記憶力の不思議』に共感の声が集まっています。
あれ、シャンプーしたっけ?

記憶とはあいまいなもので、部屋に訪れた目的を忘れてしまったり、3秒前にみたSNSの内容をすぐに忘れていたり……。どうしてすぐに忘れてしまうのでしょう。しかし、逆に何年たっても覚えていることもあって……。
野森ノケさん(@nomori_noke)による創作マンガ『記憶力の不思議』がTwitte(現:X)上で公開されました。いいね数は1.9万を超えており、読者からは「まったく同じ体験をしたことある!」「確かに不思議だよね」などの声があがっています。
作者の野森ノケさんにお話を聞きました。
ーー野森ノケさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
物心がついたときから絵を描くのが好きだったので、その延長でずっと絵やマンガを描いています。
ーーコメント欄では読者から寄せられたさまざまな記憶に関するエピソードが集まっていますが、野森さんが印象に残ったエピソードはありましたか?
「家の鍵を閉めたかどうか覚えていなくて急いで戻るとちゃんと閉まっている」というエピソードがとても多くて、それもよくあるなと思いました。

ーー野森さんがイチバン恥ずかしかった、もしくは面白かったうっかりエピソードはなんでしょう?
イチバンのものは思い出すとつらくて文章では書けないので回答不可となります。すみません。仕事で相手に失礼をしてしまったときのことや、友だちと話していてつい余計なことを言ってしまったときのことなど、小さなことがいつまでも残って累積していきます。
ーーご自身のキャラクターデザインについて教えて欲しいです。
自分はいろいろな動物が好きなのですが、とくに真っ白な動物が好きで、このキャラクターも白い犬をモデルにしています。
ーーほかにもご自身の作品でお気に入りの作品があればぜひ教えてください。
Twitter(現:X)の仕様に悩む神様と、解決策を教えてくれる魔王の話が個人的にはお気に入りなので、同じことに悩んでいる方に見ていただけたらうれしいです。
●野森ノケさん 過去のインタビュー
(マグミクス編集部)