【漫画】娘の頬を叩いたパパはヒドい？　理由があまりに「仕方ない…」

うれしそうに駆け寄った娘を叩いたパパ、なぜ！？

　娘から想定外のことをされた出来事について描いたマンガ「娘を引っ叩いた日」が、Instagramで1100以上のいいねを集めて話題となっています。

　父が仕事から帰宅すると、うれしそうに駆け寄ってきてくれた娘。しかし抱きついてきた娘を、父は思わず叩いてしまいました。「急になんてことするの!?」と、母から理由を聞かれた父は……。読者からは、「これは仕方ない（笑）」「きっと自己防衛本能が働いたんでしょうな」「女には分からぬ痛みです」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、ブロガーの「鉄拳パパ」さんです。Instagramやブログ「鉄拳パパの極限育児日記」などでマンガを発表しています。鉄拳パパさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー娘さんから噛まれたとき、どのような心境でしたか？

　突然の激痛だったので、その瞬間は何かを思うことはありませんでしたが、数秒経ってから「油断した……」と思いました。

ーー具体的に、どのような痛みだったのでしょうか？

「下半身に稲妻が走った」という表現がふさわしいですね。病院へ行かなくて済むギリギリのレベルでした。

ーー娘さんを叩いてしまったことについて、どう思いましたか？

「悪いな」とは思いましたが、ほかに手段がなくて思わず（笑）。

ーーこのあと、娘さんに何といって注意をしましたか？

　股間が初めてだっただけで、少し前から娘の噛み癖はあったんです。なので、このとき以前にも「噛まれたら痛いよ」と指導はしていましたが……。あまり怒られた実感や反省はないようですね。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「しょうがないね」のオンパレードでした。また、「自分もやられた！」という方も多かったです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　子供の噛み癖って、普通は手足や耳にするような行為だと思うんです。しかし、「それら以外を狙われることもあるよ」と、読者の皆さんに注意喚起をしたかったという理由からです。

●鉄拳パパさん　過去のインタビュー

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