信長、三國志、大航海時代クルー! スーパーファミコン Nintendo Switch Online配信
コーエーテクモゲームスの歴史シムが一挙に4作、「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」にて配信になります。
歴史シミュレーションの名作ズラリ

「Nintendo Switch Online」に加入することで遊ぶことができる、「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」に、2025年3月28日よりコーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志IV』『SUPER 信長の野望・全国版』『SUPER 信長の野望・武将風雲録』『大航海時代II』が配信されます。同年3月21日、任天堂公式サイトにてアナウンスされました。
スーパーファミコン(以下SFC)版『三國志IV』は、1994年12月9日に発売されました。中国の後漢末から三国時代を舞台に、群雄のひとりになり代わって中国大陸の覇者を目指します。400人以上登場する武将に、内政や計略、軍事に関わる特殊能力が設定され、従来よりも個々の個性が表現されています。また、戦闘フェーズの1ユニットは大将、副将と最大3人の武将で構成され、誰を起用するかが戦闘で勝つためのポイントといいます。
SFC『SUPER 信長の野望・全国版』は1993年8月5日に発売されました。「信長の野望」シリーズ2作目の移植版で、50人以上の大名からひとりを選び、内政と合戦を繰り返し、天下統一を目指します。SFC版オリジナルは移植元のPC版と同様、マルチプレイに対応しており、ひとつのコントローラで8人まで同時プレイが可能でした。
SFC『SUPER 信長の野望・武将風雲録』は、1991年12月21日に発売された「信長の野望」シリーズ第4作の移植版で、ひとりの戦国大名として東北から九州まで全国統一を目指します。「文化」と「技術」の要素が導入されており、茶器の収集や茶会に耽ったり、技術を養成して鉄砲や鉄甲船の量産に勤しむプレイングも楽しめます。武将の忠誠度を上げるための「茶器回し」は、広く知られる荒業でしょう。
SFC『大航海時代II』は、1994年2月25日に発売されました。16世紀初頭の欧州における大航海時代を舞台に、6人の主人公(シナリオ)からひとりを選び、全世界の海と港をめぐる冒険へ乗り出します。遺跡などを発見する「冒険名声」、海戦で勝利する「海賊名声」、投資で同盟港を増やす「交易名声」など、主人公の目的に沿う名声が一定以上になるとイベントが発生し、物語が進行します。
(マグミクス編集部)