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「マリオカート ワールド Direct」ダイジェスト 新規要素を中心にまとめ

Nintendo Switch2ローンチソフトである『マリオカート ワールド』を詳しく紹介する配信動画「マリオカート ワールド Direct」が公開されました。新規要素を中心に見ていきましょう。

新キャラ、新コースに新アイテムも!

「マリオカート ワールド Direct」より (C)Nintendo
「マリオカート ワールド Direct」より (C)Nintendo

 Nintendo Switch2ローンチソフトの目玉『マリオカート ワールド』を紹介する動画「マリオカート ワールド Direct」が、2025年4月17日22時より配信されました。そちらで明かされた新規要素を中心にお伝えしていきます。

●コース

 いわゆるオープンワールドで作られた『マリオカート ワールド』の舞台となる世界には、各地に地域にちなんだコースが存在します。荒野の中心に位置する「マリオブラザーズサーキット」、映画のスクリーンのなかへ飛び込んでいく「おばけシネマ」など新規サーキットのほか、これまでのシリーズでおなじみの「キノピオファクトリー」「ピーチビーチ」といったコースも収録されるとのことです。

●キャラクター

「マリオ」「ルイージ」「ピーチ」「クッパ」といったおなじみのメンバーに加え、「クリボー」「ガボン」「ウシ」など新規キャラクターが参戦します。なおSNS上で話題になっていた「サンボ(マリオシリーズの球体が重なったサボテンの姿をしたキャラ。手足は見られない)」の姿も確認できましたが、どうハンドルを操作しているのかまではわかりませんでした。

●アイテム

 新規アイテムとして、コース上にコインを出現させる「ゴールデンこうら」、ライバルを凍らせてスピンさせる「アイスフラワー」、前方へ投げてライバルを邪魔できる「ハンマー」、大きくなってライバルを蹴散らせる「きょだいキノコ」、新ルート開拓も視野に入れて活用したい大ジャンプできる「ハネ」、魔法でライバルが変身してなにかが起きる「カメック」が紹介されました。順位が低いほど有利なアイテムが出やすくなるといいます。

●プレイモード

 各地で開催される、複数コースで競う「グランプリ」は、次のレース場までも走って移動するコースとなっています。「サバイバル」は、チェックポイントを規定順位以内で通過しないと振り落とされてしまう、世界の端から端までを走る大陸横断レースです。ライバルのいないコースで走れる「タイムアタック」は、ネット上でタイムを競うことができます。ルールを自由に設定できる「VSレース」は、「グランプリ」や「サバイバル」にない場所もコースとして設定可能です。「チーム戦」は4チームまで設定できるようになりました。「バトル」は、アイテムを駆使して風船を割り合う「ふうせんバトル」と、コインをたくさん集めて勝利を目指す「あつめてコイン」を収録します。

 道なき道を走れる「フリーラン」には、世界の各地に散らばった「Pスイッチ」でミッションをこなしたり、隠しコイン、隠しパネルを見つけたりといった、探索要素が含まれます。また、いつでも写真撮影が可能です。

●サポート機能

 コースからはみ出さない「ハンドルアシスト」、Joy-Con2の傾きでハンドル操作ができる「ジャイロ」、より直感的に操作できる別売りの「Joy-Con2ハンドル」が紹介されました。

●Yoshi’s

「ダッシュフード」とよばれる料理をテイクアウトできるお店「Yoshi’s」が各地にあり、地域ごとに特色あるメニューが提供されます。食べると「お寿司」なら「浴衣」といった、料理にちなんだコスチュームがゲットできることも。

●Newアクション

「チャージジャンプ」は、まっすぐ走りながらRボタン長押しでチャージ、離すと高くジャンプができます。電線に飛び移る、ライバルの攻撃をかわすなどのほか、短い壁走りが可能で、新たな発見があるかもしれません。「リワインド」は、時間を戻してやりなおせるものの、その間もライバルは普通に進む、というものです。

●そのほか

 ソフト1本&1台のSwitch2で最大4人までプレイ可能、本体持ち寄りで最大8台までローカル通信が可能、オンラインは最大24人でプレイ可能です。さらに、別売りの「Nintendo Switch2カメラ」で、プレイヤーの顔をゲーム内に取り込むことも可能で、このカメラ1台で、最大4人の顔を認識できるといいます。

(マグミクス編集部)

【画像】これどう走らせてんだ? 砂漠を疾走する「サンボ」見つけた!

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