『スプラトゥーン』10周年で特別イラスト公開 「Nintendo Music」では全47曲追加!
色を塗りあって競うという斬新なルールをひっさげて登場した『スプラトゥーン』が、発売10周年を迎えました。これを受けた特別イラストの公開や楽曲配信などが実施されいます。
斬新な「ナワバリバトル」の登場から10年

2025年5月28日、シリーズ第1作『スプラトゥーン』がWii Uに発売されて10周年を迎え、任天堂は同社のスマートフォン用アプリ「Nintendo today!」にて同シリーズの特別イラストを公開、同じく「Nintendo Music」にて同作の楽曲を追加しました。
同シリーズは、ヒトの姿に変身できるイカたちがインクを撃ち合うシューティングゲーム(TPS)で、第1作ののち、Nintendo Switchに『2』(2017年)『3』(2022年)と発売されてきました。
特別イラストはこれまでのシリーズ3作品、および追加コンテンツに登場したキャラクターで埋め尽くされた1枚で、28日現在、公式webサイト「スプラトゥーンベース」でも確認できます。また「スプラトゥーン」公式X(旧Twitter)アカウントの投稿にも見られました。「Nintendo today!」ではそのメイキング映像も公開されています。
また同シリーズでは、ゲームの舞台となる世界で活動するアーティストがリリースしているというカタチで、数多くの楽曲が使用されています。「Nintendo Music」ではそうした「イカ世界の国民的アイドル」である「シオカラーズ」の楽曲や、バトル勝敗時のジングルなども含め全47曲が配信開始となりました。
なお、「Nintendo Switch Online」加入者が交換できる「プラチナポイントギフト」に、「スプラトゥーン」シリーズのさまざまなキャラクターのアイコンパーツが28日16時ごろから登場することもアナウンスされています。ラインナップは週ごとに入れ替わるそうです。
前出の「スプラトゥーン」公式Xアカウントは同日10時、「我々は彼ら(ヒトの姿に変身する謎のイカ)の生態を独自に調査している『イカ研究所』。この10年で数多くの成果をあげることができたが、今後もイカたちの研究は続けていく所存だ。これからもよろしく。そして、ありがとう。」と投稿しており、ネット上では次回作へ期待する声も聞かれました。
(マグミクス編集部)