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愛子さま「ガンダムの話題」で富野監督と懇談 「専用機を用意しなければ」ガンダムファン沸く

日本芸術院の受賞者らとの宮中茶会で、愛子さまが富野由悠季監督と『機動戦士ガンダム』について懇談されたとの報道が話題に。SNSでは「ガンダムの話題」がトレンド入りし、ファンからは驚きや親近感の声が続々と寄せられています。

思わずディアナ・ソレルを連想?

富野由悠季監督。画像は、理化学研究所 放射光科学総合研究センタープレスリリースより。
富野由悠季監督。画像は、理化学研究所 放射光科学総合研究センタープレスリリースより。

 2025年6月24日深夜に『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』最終回の放送が迫るなか、天皇、皇后両陛下の長女・愛子さまが、富野由悠季監督と『機動戦士ガンダム』の話題で懇談されたとの報道を受け、SNSで「ガンダムの話題」がトレンド入り。皇室とガンダムの意外な交わりに、ファンからは驚きと感動の声が相次いでいます。

 6月24日、6年ぶりに開催された日本芸術院の茶会に、愛子さまが初めて参加され、新会員の富野由悠季監督と『機動戦士ガンダム』について和やかに懇談されました。富野監督は今年、アニメーション分野では初めて日本芸術院会員に選出され、『機動戦士ガンダム』をはじめとする数々のヒット作の功績が評価されています。

 この報道を受け、ガンダムファンからは「国民的アニメ、機動戦士ガンダム やっぱり凄い影響力だな」「皇室御用達アニメ機動戦士ガンダム」といった感慨深いコメントが寄せられています。長年愛され続けてきた『ガンダム』が、皇室という最も格式ある場でも話題になることに、多くのファンが改めてその文化的地位の高さを実感している様子です。

 また「急に愛子様に親近感!」と愛子さまへの親しみやすさを感じたという声に加え、「愛子様とはいえ富野監督とガンダムの話をして和やかに済むのだろうか…?お話の内容が非常に気になる」と会話の中身を気にするファンが多いようです。

 さらに『ジークアクス』最終回直前というタイミングの妙に「まさかジークアクス最終回の話?」「あんな事が許されてよろしいのでしょうか?」というコメントや、「『一年戦争はファーストできれいに終わったのに、なぜ続編を作られたのですか?』とか話されたかも知れない」とガンダムファンならではのシニカルな想像も見られました。

 そのほかガンダムファンらしい反応として『∀ガンダム』に登場したムーンレィスの女王「ディアナ・ソレル」の決めゼリフ「よしなに」を連想する声や、「愛子様専用機を用意しなければ」といったガンダムならではの大喜利コメントで賑わっています。

 この愛子さまと『ガンダム』との邂逅は、『ガンダム』が単なるアニメ作品を超えて、世代や立場を問わず愛される文化的存在であることを象徴する出来事となりました。

(マグミクス編集部)

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