「出尽くしたと思ってた」 『Zガンダム』の「ギャプラン」が話題 ゲーム参戦決定で
「ギャプラン」がSNSのトレンド入りしました。『Zガンダム』に登場する可変MAです。ゲーム参戦がアナウンスされたことを受け、界隈では驚きと歓迎の声が上がっています。
シリーズでは21年ぶりの参戦

2025年10月6日、SNSのトレンドに「ギャプラン」が浮上しました。アニメ『機動戦士Zガンダム』が初出の可変モビルアーマーです。
アーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト』(通称『イニブ』)の、同年10月8日のアップデートで同機がプレイアブル実装されるとのアナウンスを受けてのものと見られます。
物語本編におけるギャプランは、強引に大気圏内を飛行する強大な推進力が特徴で、その加速度の大きさから、当初は強化人間専用機でした。のちにリミッターを設けた機体も登場しています。強化人間の「ロザミア・バダム」や、オールドタイプ最強パイロットの呼び声も高い「ヤザン・ゲーブル」が搭乗していました。公開された『イニブ』参戦告知映像では、ロザミアのセリフやカットインが確認できます。
アーケードの「機動戦士ガンダム vs.」シリーズにおいて、本機の参戦は『エゥーゴvs.ティターンズDX』(2004年稼働開始)以来とのことで、「いいね、熱いね!」「いきなりでビックリ」「Zからは出尽くしたと思ってた」と、SNS上では驚きと歓迎の声があふれていました。「いちばんカッコいい」といった声も聞かれます。「なんか見たことあるモーションがあった」「ずっと待ってた」といった、当時をなつかしむ声や、「特殊射撃」で呼び出される味方機「アッシマー」に注目する投稿も見られました。
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト』(バンダイナムコエクスペリエンス)は、2025年7月稼働開始のアーケードゲームです。チーム対戦型のアクションバトルで、プレイアブル機体だけでも239機以上が参戦しています。
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(マグミクス編集部)